【RISE】王者対決は宮越が技巧見せて制す
▼第7試合 ミドル級(-70kg 3分3R延長1R
○廣野 祐(NPO JEFA/RISEミドル級5位、初代Bigbangスーパーウェルター級王者)
延長R 判定3-0 ※10-9、10-9、10-8
●ジェンロッブ・プンパンムアン(タイ/エクシンディコンジムJAPAN/元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者)
※本戦は29-29、30-29、29-29
廣野は昨年7月の『RISE100』以来となる参戦。J-NETWORKで2階級制覇を成し遂げ、現WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者・宮越宗一郎を破るなど、派手さはないがいぶし銀の実力者だ。対するジェンロッブは昨年11月、長島☆自演乙☆雄一郎を判定で破っている。
両者間合いを取り、ジェンロップはミドルとハイキック、廣野はタイミングよく左右のストレートを当てていく。ジェンロップのミドルには軸足蹴りを合わせる廣野。
本戦はドローとなり、延長戦になると廣野がワンツーとヒザ蹴りで手数を増やす。ジェンロップは廣野にホールディングを繰り返してしまい、減点1を取られて廣野の判定勝ちとなった。
▼第6試合 第3代ライト級(-63kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○水町 浩(士魂村上塾/RISEライト級3位、元WMAF世界ウェルター級王者)
TKO 2R 2分59秒
●一輝(OGUNI GYM/元NJKFライト級王者)
※水町が準決勝へ進出。
MA日本キックの水町とNJKFの一輝によるベテラン対決。
1Rに水町が顔面へ左ヒザ蹴りを見舞い、下がった一輝にヒザ蹴りをボディへ突き刺してダウンを奪う。
2Rには水町が右フックを効かせての連打で2度目のダウンを奪い、最後も連打。レフェリーストップで水町が勝利した。
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