【WPMF×REBELS】ゲーオ流血、健太が大善戦も敗れる
▼第11試合 WPMF日本ルール 64kg契約 3分3R延長1R
○ボーウィー・ソーウドムソン(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者)
TKO 2R 45秒
●加藤剛士(WSR池袋/WPMF日本スーパーライト級王者)
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら
ボーウィーは2010年からシュートボクシングを主戦場に戦ってきたが、今回は久しぶりにムエタイルールでの試合を行う。対する加藤は昨年12月、WPMF日本スーパーライト級王座決定戦を1R、ヒジによるカットで制してタイトルを獲得している。
加藤が計量を1kgオーバーし、グローブハンデと減点1が課せられたが、ボーウィー側はこれを拒否。通常のルールで試合は行われることに。
1R、サウスポーの加藤が左ストレートとヒジを次々とヒットさせるが、ボーウィーはもらいながらも退がらず前へ向かってパンチを出していく。
ボーウィーはスピードがなく、加藤の攻撃をまともにもらってグラつくが、それでも前進してラウンド終了間際に強烈な左フックでダウンを奪う。
2Rはいきなりの打ち合い。両者が足止めて打ち合うと、またもボーウィーの豪快な右フックが炸裂して加藤は2度目のダウン。
立ち上がったところへボーウィーがラッシュを仕掛け、左右フック、右アッパーで加藤を追い詰めたところでレフェリーが試合をストップした。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら
▼第10試合 61kg契約 WPMF日本ルール 3分3R延長1R
○デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ/元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者)
TKO 2R 2分6秒
●遠藤信玄(Team tiger KGT/WPMF日本ライト王者)
昨年11月、WPMF日本ライト級王座に就いた遠藤が王者としての第一戦を迎えた。対戦相手は36歳にして今もなお日本のリングで強さを発揮しているデンサイアム。
1R、速いパンチ&ローのコンビネーションとボディブローで快調に攻めていた遠藤だが、デンサイアムの右ヒジで流血。大きなたんこぶも出来る。
2R、デンサイアムが首相撲で崩し、倒れ際にヒジを見舞うと遠藤が流血してドクターチェック。再開後、ここがチャンスとばかり一気呵成に攻め込むデンサイアムに遠藤もボディブローで応戦するが、首相撲で何度もマットに這わされる。最後はデンサイアムの右ヒジで遠藤がさらに出血し、レフェリーストップとなった。
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