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【蹴拳】王者ゲンガー高速の技に藤原あらし惜敗

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2015/04/06(月)UP

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▲多彩な足技を駆使したRYOTA(右)が初代王座に就いた

▼第11試合 蹴拳ムエタイ 初代スーパーライト級王座決定戦 3分5R
RYOTA(777GYM)
判定2-1 ※49-48、48-49、48-47
●平野将志(インスパイヤードモーション)
RYOTAが初代王座に就く。

 蹴拳ムエタイ初代スーパーライト級王座決定戦で、平野とRYOTAが対戦。平野はサウスポースタイルから繰り出す左ミドル、左ストレートが得意。

 1R、RYOTAはスピードのある右ハイキックを連発し、顔面前蹴りで平野を吹っ飛ばす。RYOTAのスピードに対応できない平野だが、飛び込んでのパンチとローで応戦。

 2Rも速い蹴りで攻めるRYOTAに、平野は首相撲からのヒザ蹴り、三日月蹴りで動きを止めに行く。

 3R、平野のローにパンチを合わせにいくRYOTA。顔面への前蹴りも突き刺す。しかし、次第に平野のパンチとロー、首相撲からのヒザが決まりだす。

 4R、ミドルとローの蹴り合いとなり、RYOTAが再びハイを蹴っていくが、平野は首相撲からのヒザに持ち込む。

 5R、ミドルの蹴り合いではRYOTAがやや有利。平野はRYOTAのミドルに左ストレートを合わせていく。接戦は判定2-1でRYOTAが制し、初代王座に就いた。


▲巨漢・野尻(左)のパンチがヒットする

▼第10試合 蹴拳インプレッション 初代ヘビー級王者決定戦 3分5R
○野尻和暉(RANGER GYM)
判定3-0 ※三者とも49-48
●ダビデ篤志(BLUEDOG GYM)
※野尻が初代王座に就く。

 蹴拳インプレッション初代ヘビー級王者決定戦は、野尻と篤志が争った。野尻は元力士で2011年のRISE新人王トーナメントで準優勝、篤志は元NJKFヘビー級1位。

 1、2Rは篤志が三日月蹴り、左ミドルで優勢だったが、スタミナの消耗が激しく3Rから野尻のワンツーに押されだす。4Rは和輝が左右ストレート、アッパーで優勢かと思われたが、篤志はローで応戦。

 5Rは両者足を止め、休みながらも打ち合う。最後は篤志が死力を振り絞って連打で勝負を懸けたが、判定3-0で野尻が初代王座に就いた。

 野尻にはゲストで来場していたピーター・アーツからトロフィーが贈られた。

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