【FG】武林風との対抗戦で日本が4勝1敗2分の大勝
▼第10試合 武林風vs日本対抗戦 70kg契約 3分3R
○小西拓槙(M-BLOW/ISKAオリエンタル・インターコンチネンタルスーパーウェルター級王者、元ACCELミドル級王者)
KO 2R 2分02秒 ※左ストレート
●王偉(ワン・ウェイ/中国/武林風)
1R、中国散打選手権で3位の実績を持つ王は散打特有のサイドキック、さらに左ボディストレートとボディ中心の攻撃。小西はヒザ蹴りを顔面にぶち込むも王の勢いは止まらない。打ち合いの中で王の右ストレートがクリーンヒットし、小西はぐらつくが耐える。
右目を腫らす小西だが、2Rには左ミドル連打で前に出る。さらに乱打戦に誘うと左ストレートを突き刺しダウンを奪う。ダウンカウントが進む中、立ち上がった王だが、レフェリーがストップし、小西のKO勝ち。
▼第9試合 武林風vs日本対抗戦 60kg契約 3分3R
△金錦托(ジン・ジントゥオ/中国/武林風)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△マサ佐藤(名護ムエタイスクール/RKAライト級王者)
1R、プレッシャーをかける佐藤に対し、金は声を発しながらパワフルな左右フックを連打で見舞う。さらにジャンピングミドル。佐藤は右目を腫らして劣勢に。金の強打に耐えながらも前に出続ける佐藤はこつこつと右ローを効かせていく。
3Rには攻め疲れか金には序盤のような勢いは見られない。佐藤が巻き返しを狙うが、金もパンチで応戦。一進一退の攻防はドローに終わった。
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