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【FG】武林風との対抗戦で日本が4勝1敗2分の大勝

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2015/04/12(日)UP

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FX
「FG 旗揚げ大会~武林風対抗戦~」
2015年4月12日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館

▼第12試合 メインイベント 武林風vs日本対抗戦 75kg契約 3分3R
○孫維超(スン・ウェイチャオ/中国/武林風)
判定3-0 ※三者とも30-28
●Akira Jr(777ジム/蹴拳ムエタイスーパーミドル級王者)

 1R、右ハイから一気にパンチ連打を仕掛けるAkira。これをしのいだ孫は右フック、さらに左フックを当てる。2R、孫の左右強打の前に退がってしまうAkiraだが長いリーチを活かしたパンチで応戦する。

 3R、手数の落ちない孫に対し、Akiraはカウンター狙いか、待ちの態勢になってしまい印象は悪い。終盤には打ち合う場面もあったが、終始主導権を握った孫がフルマークの判定勝ち。この結果を受けて武林風vs日本対抗戦の結果は日本勢の4勝1敗2分となった。

 


 


▼第11試合 セミファイナル 武林風vs日本対抗戦 50kg契約 3分3R
○松田玲奈(y-park/J-GIRLSフライ級王者、蹴拳ムエタイ女子フライ級王者)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●王雪(ワン・シュエ/中国/武林風)

 1R、序盤は王の速い踏み込みから繰り出されるパンチ連打をもらい、さらにサイドキックで飛ばされるなど苦戦を強いられる松田。しかし徐々に松田の攻撃が当たり始め、右ストレートがクリーンヒット。

 2Rには、松田が左ミドルで王のボディを攻め、次第に王はボディをかばう動きを見せていく。3R、松田が手数を増して追い込むも、耐える王がパンチ、サイドキックで応戦。タフな王を仕留めることはできなかったが、松田が文句なしの判定勝ちを収めた。

 

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