【イノベーション】テヨン、山口裕人の強打者対決を制す
▼第7試合 ダブルセミファイナル2 WBCムエタイ日本フライ級次期挑戦者決定戦 3分5R延長1R
○ニモ(キングジム/NJKFフライ級王者)
TKO 2R1分47秒 ※ドクターストップ
●勇児(HOSOKAWAジム/INNOVATIONフライ級王者)
TOMONORIが保持するWBCムエタイ日本フライ級王座への挑戦権を懸けた一戦。1R、勇児が左ミドル、ニモは右ミドル返していき、序盤はミドルのラリーが続く。終盤には強引に前に出たニモが左ストレートからのヒジで、勇児は額をカットし出血。
2R、ニモの攻撃で勇児の出血はさらに激しくなり3度目のドクターチェックで試合がストップ。ニモがTKO勝ちで王座挑戦権を獲得した。
▼第6試合 ダブルセミファイナル1 INNOVATIONバンタム級王座決定戦 3分5R延長1R
○知花デビッド(ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONバンタム級1位)
判定3-0 ※三者とも50-43
●EIJI(マイウェイジム/INNOVATIONバンタム級2位)
※知花が第2代王者に
伊東拓馬が引退、返上したINNOVATIONバンタム級王座を懸けた一戦。「勝っても負けても今回の試合が最後」という引退を表明しているEIJIに対し、タイトル奪取に燃える知花は序盤から右ローを主軸とした攻め。2Rには、知花が右ローをこつこつ当てながら右ハイでダウンを奪う。
3Rにも右ハイで知花がダウンを追加。4Rには、知花の右ローでEIJIが足を引きづる場面も。5Rにも右ハイでダウンを奪った知花はヒジでカットも呼び込む。大差はつきながらも、42歳のEIJIは意地を見せパンチで反撃。
最後まで知花との打ち合いを展開し時間終了。判定3-0で勝利した知花は「ここからがスタートだと思っています。他団体のチャンピオンを倒していき、このベルトの価値を高めていきたい」とした。
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