【ボクシング】藤本、苦闘の末に石田を返り討ち
藤本京太郎のヘビー級ガチスパーリング! |
▼第3試合 セミファイナル1 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分10R
△小國以載(角海老宝石ジム/日本スーパーバンタム級王者)
ドロー 判定1-0 ※96-94、95-95、95-95
△古橋岳也(川崎新田ジム/日本スーパーバンタム級1位・挑戦者)
※小國が初防衛に成功。
昨年12月、王座決定戦を制して新王者となった小國が初防衛戦を迎えた。挑戦者・古橋は前王者への挑戦権を得ていながら、前王者の怪我で試合が延期となり、最終的に指名期限切れでタイトル戦が消滅してしまったという不運のボクサー。
1R、小國はジャブから右ボディストレート、古橋は頭を左右に振りながら低い体勢からの左ボディブロー、左アッパーを狙う。
2Rには小國も左ボディブローを打ち返す。3・4Rには両者が頭を押し付けた状態でボディを打ち合い、離れると小國は右ストレートを突き刺す。
5R、古橋が左右フックとボディブローで小國をロープに詰めて攻勢に立つ。しかし、ここまでの採点は三者とも49-46で小國優勢。
6R、古橋が前に出てボディを攻めまくる。小國は距離が出来るとワンツーで応戦。7Rもボディを攻める古橋に小國もボディを返すが、左フックを被弾する。
8Rもボディの打ち合いが続く中、小國の強烈な左ボディブローが何度も強烈に決まり、右ボディストレートも古橋を捉えた。
9Rには小國が右ストレート、左ボディブローをクリーンヒット。古橋は左フックを打ち返す。クリンチで古橋の動きを封じる小國。
10R、小國は離れるとワンツー、接近すると左ボディブロー。古橋は抱きかかえてしまう場面が目立つが、ラスト20秒で左フックをクリーンヒットさせ、一気にラッシュを仕掛ける。クリンチで耐える小國。
接戦はドローとなり、小國が初防衛に成功した。
▼第2試合 58.0kg契約 3分8R
○緒方勇希(角海老宝石ジム/日本フェザー級6位)
判定3-0 ※78-74、78-74、79-74
●山田健太郎(全日本パブリックジム/元・日本スーパーフェザー級3位)
▼第1試合 フライ級 3分8R
○阪下優友(角海老宝石ジム/日本フライ級1位)
TKO 6R 54秒 ※セコンドからのタオル投入
●桜井康弘(レパード玉熊ジム)
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