【ZONE】藤原あらし、イタリア2冠王をKO
▼第6試合 59.0kg契約 3分5R
○マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/第20代MA日本スーパーバンタム級王者、元ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者)
判定2-0 ※49-47、48-48、49-48
●森井洋介(格闘技道場ゴールデングローブ/Bigbangスーパーフェザー級王者)
森井は3月にルンピニー現役ランカーのシントンノーイにKO負けを喫し、今回は古豪ピンサヤームとの対戦。強敵との連戦となった。ピンサヤームは過去2年間、日本人を相手に負けなし。
1R、森井はジャブでプレッシャーをかけながら左右ロー、左ボディブロー。ピンサヤームは右ハイを狙い、森井がヒヤッとする場面もあった。
2R、ピンサヤームが的確なジャブで突き放す。時折、右ハイを放つ。森井はコンビネーションで左フックを狙うが、ヒットを奪えない。
3R、ピンサヤームのジャブ、右ロー、左ミドルに押された森井だが、左フックをヒットさせると右ストレートと左フックを連続して当てて攻勢に。
4R、森井はステップで前後に動きながらローとパンチで攻める。右ストレートをもらうとすぐに右ストレートを返す。しかし、ピンサヤームの左ヒジで森井は流血。森井はジャブと左ミドルに前進を阻まれるが、左ボディブローを叩き込む。
5R、ピンサヤームの右ハイが森井を襲う。森井がパンチを連打して前に出ると、ピンサヤームはジャブ、前蹴り、首相撲で森井を封じ込む。フック、アッパーで勝負を懸ける森井だったが、ピンサヤームも打ち合って一歩も譲らず。ピンサヤームの判定勝ちとなり、森井は2連敗を喫した。
▼第5試合 52.2kg契約 3分5R
○貴・センチャイ(センチャイムエタイジム/MuayThaiOpenフライ級王者、WMC世界スーパーフライ級王者)
判定2-1 ※49-47、48-49、50-48
●薩摩サザ波(TARGET/第20代MA日本フライ級王者)
MuayThaiOpen王者・貴とMA日本フライ級王者・薩摩による王者対決。
1R、薩摩はさっそく得意の首相撲持ち込むが、身長で上回る貴がヒザ蹴りで有利。ならばと薩摩はパンチを繰り出して前に出る。
2R、薩摩の右ローが何度も決まり優勢に。貴は後半、ヒザ蹴りを突き刺して組み付き、身体を浴びせ倒す。
3R、ヒジを狙う貴に薩摩は徹底して右ロー。薩摩は自分の距離を保ち、ヒザ蹴りで勝負を懸ける貴にパンチの連打、左右ロー。
4R、左右ローを蹴り続ける薩摩に貴は首相撲からのヒザ蹴り。徹底した首相撲で盛り返し、ヒジも放つ。
5R、距離を保って左右ローとパンチで攻める薩摩、首相撲からのヒザ蹴りに持ち込む貴。さらに薩摩をコカしていく。
判定は2-1と割れ、首相撲で主導権を握った貴が判定勝ちを収めた。
▼第4試合 フェザー級契約 3分5R
○邦博(真樹ジム沖縄/西日本統一バンタム級王者、RKAスーパーバンタム級王者)
TKO 1R2分53秒 ※3ノックダウン
●TARO(月心会/西日本統一フェザー級王者)
※TAROは契約体重オーバーで1点減点。
TAROは契約体重オーバーで1点減点、邦博が6オンスでTAROが8オンスのグローブハンデ、さらに邦博が勝った場合のみ公式記録となり、TAROが勝った場合は無効試合になるという措置が取られた。
1R、邦博が首相撲からのヒザ蹴りとヒジで圧倒し、ヒザ蹴り、右フック、左ヒジでそれぞれダウンを奪ってTKO勝ち。
▼第3試合 68.5kg契約 3分5R
○森本一陽(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーウェルター級王者)
TKO 1R1分21秒 ※ドクターストップ
●虎(RIOTGYM/RKAウェルター級王者)
▼第2試合 63.5kg契約 3分3R
○夢・センチャイジム(たいむ/センチャイムエタイジム)
KO 1R2分59秒
●吉田 敢(格闘技道場ゴールデングローブ)
※吉田は契約体重オーバーで減点1。
▼第1試合 ウェルター級 3分3R
○ウー・エリック(格闘技道場ゴールデングローブ)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●佐藤出雲(ライラプス東京北星ジム)
▼オープニングマッチ 63.5kg契約
○錦 和道(格闘技道場ゴールデングローブ)
判定3-0 ※30-28、29-29、30-28
●加藤純平(ライラプス東京北星)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】