【ZST】無敗の19歳・柏崎剛が第2代バンタム級王座を獲得

2015/05/24（日）UP
（最終更新：2015/05/25 17:49）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第9試合　第2代GTタッグ王者決定トーナメント決勝戦　15分三本勝負
〇宇野薫（UNO DOJO）＆植松直哉（Nexusense）
一本　9分23秒　※腕ひしぎ十字固め（植松→齊藤）
一本　8分58秒　※足首固め（植松→戸井田）
●戸井田カツヤ＆齊藤曜（和術慧舟會トイカツ道場）

　第2代GT（グラップリング）王者決定トーナメントとして宇野＆植松組と戸井田＆齊藤組が激突。

　先発は植松と齊藤。開始早々、植松がバックを取って会場を沸かすと、齊藤も足関節で応戦する。植松からタッチを受けた宇野は齊藤のバックを奪うと、そこからチョークスリーパーや横三角で攻め込む。

　そして両チームがタッチし、植松VS戸井田の顔合わせになると、植松が足首固めを極めて戸井田からギブアップを奪う。さらに植松は残った齊藤も腕十字で秒殺。植松が一人で戸井田・斎藤の2人に一本勝ちする大活躍で宇野＆植松組が第2代GTタッグ王座に就いた。

　宇野が金、植松の銀のベルトを腰に巻かれて挨拶。「こうして宇野さんとタッグを組んで試合が出来て、ベルトもとることが出来て感無量です」（植松）、「僕は今年で40歳、デビュー20周年になるのですが、これからも挑戦を続けていきます。応援してくれたみなさん、やっと一番になれました」（宇野）と勝利の喜びを語った。

  

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▼第8試合　ZSTルール　バンタム級　5分3R
△加藤　惇（キングダムエルガイツ/ZSTフェザー級王者）
判定1－1　※28－28、28－29、29‐28
△渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）

　フェザー級王者の加藤が2階級制覇を目論み、バンタム級に殴り込み。現在3連勝中の渡部が迎え撃った。1R、渡部が片足タックルに入ってギロチンチョーク、足関節で攻め立てる。加藤も足関節を脱出して、渡部のバックを奪う。ブレイク後、渡部も片足タックルからバックを奪う。

　2Rも渡部が片足タックルでテイクダウンを狙うが、加藤もスタンドで右ストレートをヒットさせる。終盤、加藤は渡部にテイクダウンを許すものの、下からアームロックを狙う。

　3R、渡部が片足タックルで加藤をコーナーに押し込み、そのままバックへ。渡部がバックをキープして、パンチを入れながらチョークを狙う。このまま試合終了となり、判定は三者三様（1－1）のドローに終わった。

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▼第6試合　ZSTルール　フライ級　5分2R
○坂巻魁斗（BRAVE GYM）
一本　1R2分30秒　※ヒールホールド
●藤澤彰紀（W-BLOOD）

　ZSTフライ級のスーパールーキー坂巻が3大会連続参戦。1R、テイクダウンを許した坂巻だったが、下から藤澤の身体を足で浮かせてヒールホールドへ。これががっちりと極まり、坂巻が見事な一本勝ちを収めた。試合後、坂巻は「今年中にベルトに手が届くように頑張ります」と年内の王座獲りを宣言した。

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▼第7試合　ZSTルール　84.0kg以下契約　5分2R
○河西和希（STL-OFC）
一本　2R3分5秒　※ネックシザース
●シバター（パンクラス P’s LAB 横浜）　

▼第5試合　ZSTルール　フェザー級　5分2R
○檜山勇斗（パラエストラ川崎）　
判定3‐0　※20－19、20－18、20－18
●金井塚信之（リバーサルジム東京スタンドアウト）

▼第4試合　ZSTルール　ライト級　5分2R
○上田厚志（骨法烏合会矢野卓見道場）　
判定3‐0　※20－19、20－18、20－19
●山本裕次郎（リバーサルジム新宿 Me,We）

▼第3試合　ZSTルール　バンタム級　5分2R
○上田貴央（パラエストラTB/GSA）
一本　2R0分43秒　※ヒールホールド
●内田龍介（グランドスラムKREW）

▼第2試合　ZSTルール　バンタム級　5分2R
△大久保謙吾（MDS護心道）※引退試合
ドロー　判定0－1　※19－19、19－19、18－19
△龍太郎（SONIC SQUAD）

▼第1試合　ZSTルール　バンタム級　5分2R
○阿部剛卓（パラエストラ松戸）
一本　2R1分17秒　※アームロック
●貫井義規（総合格闘技武門會）

▽ZST CHALLENGE141
▼第10試合　ZST CHALLENGEルール　フライ級　5分2R
○二之宮徳昭（X－ONE GYM 湘南）
一本　1R3分34秒　※腕ひしぎ十字固め
●増田　僑（SHINWA MMA ACADEMY）

▼第9試合　ZST CHALLENGEルール　フェザー級　5分2R
○関　鉄矢（SONIC SQUAD）
一本　1R2分30秒　※ヒザ蹴り
●真鍋朝行（Nexusense）

▼第8試合　ZST CHALLENGEルール　フライ級　5分2R
○川元啓吾（U-FILE CAMP 登戸）
一本　1R53秒　※ストレートアームバー
●三浦直之（キングダム聖蹟桜ヶ丘）

▼第7試合　ZST CHALLENGEルール　バンタム級　5分2R
○高橋拓也（ストライプル取手）
一本　2R1分42秒　※腕ひしぎ十字固め
●品川佑樹（キングダム横須賀）

▼第6試合　ZST CHALLENGEルール　フェザー級　3分2R
○田代一行（ハイブリッドレスリング山田道場）
1R2分1秒　ヒールホールド
●石橋源一郎（SHINWA MMA ACADEMY）

▼第5試合　ZST CHALLENGEルール　60㎏以下契約　3分2R
△関口伸一（阿門會）
ドロー　※時間切れ
△寺本雄輝（リバーサルジム新宿 Me,We）

▼第4試合　ZST CHALLENGEルール　バンタム級　3分2R
△堀江恒平（ストライプル新百合ヶ丘）
ドロー　※時間切れ
△大村友也（キングダム立川）

▼第3試合　ZST CHALLENGEルール　フライ級　3分2R
○大久保志及夫（T-BLOOD）
一本　2R1分18秒　※腕ひしぎ十字固め
●堀口優希（拳心會）

▼第2試合　ZST CHALLENGEグラップリングルール　72.0㎏以下契約　5分2R
○ホブソン・タカノ（DAMM FIGHT JAPAN）
一本　1R1分7秒
●モリシマン（和術慧舟會Four Rhombus笛吹道場）

▼第1試合　ZST CHALLENGEグラップリングルール　フライ級　3分2R
○長谷部　悠（リバーサルジム新宿 Me,We）
一本　1R2分24秒　※スピニングスリーパーホールド
●北島　進（チーム・レッグロック）

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