【ビッグバン】激しい打ち合い制し恭士郎が新王者に
▼第11試合 スーパーバンタム級 ビッグバンキックルール 3分3R
○ユウ・ウォーワンチャイ(=大田原友亮/ウォーワンチャイムエタイジム/UKF世界スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●岡田有晃(谷山ジム/初代Bigbangスーパーバンタム級王者)
この一戦はヒジありのキックルールだが、8月1日に開催される『BLADE FC JAPAN CUP -55kg』トーナメントへの出場権を懸けた査定試合として行われた。
1R、岡田は右ロー、ユウは左ミドルが主体。ユウが鋭い右ストレートとヒジを見せれば、岡田は連打で応戦する。
2R、前に出るユウに岡田は連打とローで前進を止めようとするが、ユウのヒジで岡田が左目上をカット。ユウは岡田の蹴り足をキャッチしてパンチとヒジを見舞う。
3R、ユウのパンチをかわしながらローを入れる岡田だが、ユウのヒジで左目上をさらに切られて流血、ドクターチェックが入る。その後もユウが余裕の試合運びを見せて判定勝ちした。
ユウはマイクを持つと、「査定試合ということでまあまあ練習頑張ってきました。もう決まりでいいですよね? 8月1日、強いと言われているヤツを全員潰します。ルールが違っても俺が一番強いので」と、早くも優勝宣言が飛び出した。
▼第10試合 ヘビー級 ビッグバンルール 3分3R
○古田太一(正道会館)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-29
●天承山(high voltage/元NJKF&J-NETWORKヘビー級1位)
1Rはローの蹴り合い。2Rからは古田が右ローをしつこく蹴り続け、時折ワンツーもヒットさせて判定勝ち。
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