【K-1】グレゴリアンが全試合KOで優勝
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント」
2015年7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第13試合 メインイベント -70kg初代王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
○マラット・グレゴリアン(アルメニア)
KO 1R 1分24秒 ※左アッパー
●ジョーダン・ピケオー(オランダ領キュラソー島/WMTAベネルクス70kg級王者)
※グレゴリアンがトーナメント優勝。
-70kg初代王座決定トーナメントの決勝戦は、ともに全試合KOで勝ち上がってきたグレゴリアンとピケオーで争われた。
1R、グレゴリアンの右ハイキックでピケオーの腰が落ち、グレゴリアンはすぐにパンチで攻めるがピケオーは体勢を立て直す。
グレゴリアンが右アッパーを突き上げての左フック。大きく体勢を崩したピケオーにグレゴリアンは連打を浴びせ、最後は右フックからの左アッパーでピケオーをKO。
前評判通りの強さを見せ付け、グレゴリアンが全試合KO勝ちでトーナメントを制した。
▼第9試合 -70kg初代王座決定トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R
○ジョーダン・ピケオー(オランダ領キュラソー島/WMTAベネルクス70kg級王者)
KO 2R 1分03秒
●サニー・ダルベック(スウェーデン/YOKKAO世界-70kg王者)
※ピケオーが決勝へ進出。
1R、ダルベックが左右フックと左ボディブローで打ち合いを挑み、ピケオーもこれに応える。ピケオーの左フックでダルベックがグラつき、続く右ストレート、そして左ボディでダウン。立ち上がったダルベックは打ち合いを挑む。
2R、右ローで攻めるピケオーが飛びヒザ蹴りをヒットさせ、追撃の左フックでダウンを奪う。
立ち上がったダルベックに左フックからの右アッパーを打ち込み、グラついたところへピケオーが襲い掛かる。バランスを崩してダルベックが倒れたところでレフェリーがピケオーのKO勝ちを宣言した。
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