【巌流島】復活・田村潔司が秒殺一本勝ち、注目の60歳達人は中島に一本負け
▼第3試合 ミドル級(-70kg)トーナメント1回戦・第2試合 巌流島ルール 3分3R
○渡辺一久(ボクシング/日本)
TKO 1R 1分45秒 ※レフェリーストップ
●チョン・チャンヒョン(テコンドー/韓国)
※渡辺が決勝戦へ進出。
元プロボクシング日本フェザー級王者・渡辺とテコンドーのチャンヒョンが激突。
1R、パンチの連打で渡辺がチャンヒョンを場外へ落としてポイント獲得。続いて渡辺の右ストレートでダウンしたチャンヒョンが場外へ落ち、2ポイント。
渡辺の顔面&ボディのパンチ連打でチャンヒョンは完全に戦意を喪失してしまい、うずくまったところでレフェリーが試合をストップした。
▼ミドル級(-70kg)トーナメント1回戦・第1試合 巌流島ルール 3分3R
○ビターリ・クラット(コンバット・サンボ/ロシア)
KO 1R 1分11秒 ※左フック
●J.Z. カルバン(ルタ・リブレ/ブラジル)
※ビターリが決勝戦へ進出。
HERO’Sミドル級王者カルバンと、リングスで猛威を奮ったビターリが1回戦で激突。
カルバンは2006年と2007年に行われたHERO’Sミドル級世界トーナメントで、高谷裕之、宇野薫らの強豪を下して2連覇を達成。K-1では魔裟斗、シュートボクシングでは宍戸大樹とも対戦している。
対するビターリは初来日から6連続KOと強烈な打撃で快進撃を続けたが、以後は寝技で敗れることが多い。
1R、両者鋭いパンチを放つ中、カルバンが押し出すが勢い余ってビターリと同体で転落してしまいポイントにならず。
前に出るカルバンが打ち合いに行ったところでビターリの左フックが炸裂。ダウンするカルバン。ビターリが足にしがみつくカルバンにパンチを入れ、立ち上がり際に右フックから左フック。これでカルバンが倒れ、ビターリが優勝候補を撃破した。
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