【Krush】NOMAN初防衛戦で泰斗に苦闘
▼第6試合 Krush -53kg Fight 3分3R延長1R
○瀧谷渉太(KSS健生館/初代・第2代Krush -55kg王者)
判定3-0 ※30-24、30-24、30-25
●良輝(晴山塾)
新設された-53kg級での記念すべき最初の試合。この階級の第一人者を自認する瀧谷と、同じく-55kg級から階級を下げた新鋭の良輝が対戦した。
1R、良輝は相手が入ってくるところに左フックを合わせるが、瀧谷は距離を取って左インロー、さらに強い左ストレートからインファイトを狙うなど、良輝を翻弄してみせる。対する良輝は距離が詰まれば組んでしまい、ホールディングの警告を受ける。終盤には瀧谷のローを受けた良輝の足が流れ始めた。
2R、瀧谷の細かいパンチからの左ハイを食らい、良輝がグラつく。瀧谷は続けてローからパンチの連打。さらにパンチ、ロー、ハイと攻撃を散らす。ここで瀧谷が右の前蹴り。顔面にモロに食らった良輝はダウン。立ち上がるも再開直後、またも前蹴りをもらい2度目のダウンを喫する。
3R、瀧谷がパンチからロー、あるいはハイで良輝を再三ロープに詰める。しかし良輝も反撃を開始し、右ミドル、胴まわし回転蹴り、片手ひっかけからのヒザを繰り出す。瀧谷が左右のローを散らし、左ハイ→左ストレートのコンビネーションを出すと、なんと打ち合いに行く良輝。しかしラウンド終了間際にまたも瀧谷が顔面への前蹴りでダウンを奪って試合を終えた。
大差の判定で勝利した瀧谷は「俺が53kgを引っ張っていきます。これからも精進して強くなります!」と宣言した。
▼第5試合 Krush -58kg Fight 3分3R延長1R
○大岩龍矢(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-27、30-28、29-27
●倉崎昌史(GET OVER)
▼第4試合 Krush -63kg Fight 3分3R延長1R
○早坂太郎(名古屋JKファクトリー)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●南野卓幸(チームペガサス)
▼第3試合 Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
KO 2R 40秒
●平塚大士(チームドラゴン)
▼第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○大野 聖(頂上会テアゲネス)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●剣闘士“俊”(チームペガサス)
▼第1試合 Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○DAISUKE-A.K.G(A-BLAZE×KICKGYM)
KO 1R 1分50秒
●栗原圭佑(Fighting Kairos)
▼オープニングファイト第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○宮地謙太朗(GET OVER)
判定3-0
●高田彰二(和術慧舟會駿河道場)
▼オープニングファイト第1試合 Krush -65kg Fight 3分3R
○上田誠也(Number.8)
KO 2R 50秒
●前田洋平(KANALOA GYM)
写真提供/グッドルーザー
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