【VTJ】修斗vsパンクラス王者対決は接戦の末、菅原が制す
▼第5試合 125ポンド(56.7kg)契約 5分2R
○中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)
KO 2R 36秒 ※右フック
●グォン・サンス(韓国/GAON GYM)
中村は韓国キックボクシングで16戦13勝の戦績があるサンスと対戦。中村は前回6月のVTJ大阪大会で強打者のカナハヤットをヒザ蹴りで仕留めており、VTJ2連勝を狙った。
1R、中村が圧力をかけて左右フックを炸裂させ、サンスも強気に打ち返してくる。中村がリズムに乗り始めてパンチを連続ヒットさせたところで、サンスのローが急所に当たり試合は一時中断。
再開後、左右フックを何度も当てる中村だが、サンスはもらいながらも打ち返す。中村はボディにもパンチを入れて行く。
2Rが始まってすぐ、中村はボディへの飛びヒザ蹴りから右フック。ダウンしたサンスに中村が追撃したところでレフェリーがストップ。中村が圧勝した。
中村が「いま日本で一番おもろい試合をする中村です」と挨拶すると、セコンドにいた石原夜叉坊が「日本で一番おもろい試合をするのは俺です」と割り込む。しかし、中村は「テレビ(ROAD TO UFC JAPAN)で見たけれど面白い試合をしていなかった」と突っ込むと、夜叉坊は「(9月27日のUFC FIGHT NIGHT JAPANでは)これよりもええもん見せます」とアピールした。
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▼第4試合 135ポンド(61.2kg)契約 5分2R
○竹中大地(パラエストラ和泉)
一本 1R 2分16秒 ※スリーパーホールド
●ジョン・チュン・イル(韓国/全州チームシュプレース)
2013年修斗新人王・竹中がコリアンファイターを迎え討つ。竹中はサッカーで培った身体能力を活かし、7戦6勝1分と負けなし。今大会では、9戦5勝4敗の戦績を持つイルと対戦した。イルは右足だけロングスパッツという奇抜なコスチューム。
1R、竹中がミドル、ロー、ハイと連続して蹴りをヒットさせ、タックルでテイクダウンを奪う。サイドからマウントを奪い、バックに回るとすかさずスリーパー。快勝を収めた。
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