【VTJ】修斗vsパンクラス王者対決は接戦の末、菅原が制す
▼第3試合 145ポンド(65.8kg)契約 5分2R
○内藤太尊(roots)
KO 2R 54秒 ※バックからのパンチ
●ユン・ミンウク(韓国/KOREAN TOP TEAM)
期待の新鋭・内藤は2009年に極真空手の北米大会で優勝した実績を持つ。7戦5勝1敗1分とまだプロ戦績は浅いが、空手仕込みの打撃だけでなく寝技の技術も長けており、3つの一本勝ちを収めている。その内藤が6戦6勝無敗のミンウクを迎え撃った。
1R、右ロー中心に攻めていた内藤が、中盤にタックルで組み付いてバックを奪う。
ミンウクは立ち上がると逆にテイクダウンを奪い、立ち上がった内藤はパンチの連打。終盤に内藤がテイクダウンし、バックからパンチを見舞う。
立ち上がったミンウクがさらにテイクダウンし、バックからスリーパー。これは極まるかと思われたが極まらず、技を解除した内藤が上になってパンチを落とす。
2R、テイクダウンを奪った内藤がバックを奪い、背後からパンチを連打。あまり動かないミンウクに上からパンチを打ち続け、レフェリーがストップした。
▼第2試合 155ポンド(70.3kg)契約 5分3R
○福本よう一(頂柔術/NATURAL9)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-26
●星野大介(総合格闘技津田沼道場)
1R、ほとんどの時間様子を見ていた福本が残り1分半でテイクダウン。バックを奪ってスリーパーの体勢に入ったが時間切れ。
2R、序盤からテイクダウンを狙った福本だが、星野に逆にテイクダウンされたり、押し込むだけで終わったりと成功しない。
3R、星野は左ミドル、福本が走るように右へ回ろうとしたところで左フックをヒットさせる。
福本は左フックからの右ハイキック、そして組み付く。星野の足関節技を外して上になり、ヒジを見舞って行く。星野は流血。立ち上がった星野が一気にパンチで逆転を狙いにいくと、福本は走って逃げる。テイクダウンの差で福本が勝利した。
▼第1試合 155ポンド(70.3kg)契約 5分2R
○三上譲治(修斗GYM東京)
一本 1R 4分46秒 ※スリーパーホールド
●木村孔明(パラエストラTB)
1R、ジリジリと前に出る木村が距離を保ちながら左ローと右ミドル。三上は狙い済ました右フックを2度ヒットさせ、残り時間が少なくなったところでタックルしてテイクダウンを奪う。
すぐに立ち上がった木村だが、バックを奪った三上がリフトアップして再びテイクダウンし、すかさずスリーパーの体勢に。三上が「落ちた!」とレフェリーに知らせ、鮮やかな一本勝ちとなった。
▼VTJ NEXT第2試合 125ポンド(56.7kg)契約 3分3R
△水野 陵(roots)
ドロー 判定1-1 ※29-28、28-29、29-29
△田村 淳(拳心會)
▼VTJ NEXT第1試合 105ポンド(47.6kg) 3分3R
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●玉田育子(AACC)
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