【シュートボクシング】6ラウンドに及ぶ接戦に宍戸競り勝つ
▼第5試合 エキスパートクラス特別ルール 56.0kg契約 3分3R無制限延長R
○高橋 藍(シーザージム/SB日本女子バンタム級1位)
TKO 2R 2分45秒 ※レフェリーストップ
●ペッチョンプー・グランタイボクシング(グランタイボクシングジム/WMCタイ国女子スーパーバンタム級王者)
高橋が、ヨーロッパで数多く試合をしている“対外国人ムエタイファイター”ペッチョンプーを迎え撃った。
1R、序盤こそペッチョンプーのヒザ蹴りに捕まった高橋だが、中盤を過ぎるとボディ、そして顔面にストレートをヒットさせ、パンチ連打でスタンディングダウンを奪う。
2R、またもペッチョンプーの首相撲に捕まる高橋だが、つかまれても構わずパンチを打って行く。コーナーへ詰めての連打でスタンディングダウンを奪うと、高橋は一気にパンチでラッシュ。再びコーナーでペッチョンプーに連打を浴びせたところで、レフェリーが試合をストップした。
▼第4試合 エキスパートクラス特別ルール ウェルター級 3分3R無制限延長R
○MASAYA(シーザージム/前SB日本スーパーライト級王者)
判定3-0 ※30-26、30-25、30-26
●箕方 弘(福知山ジム/SB日本スーパーウェルター級6位)
MASAYAは2011年4月から2012年9月まで8連勝を飾り、注目されたSBの超新星。昨年2月にはRISE二階級王者・裕樹も下す金星を収めたが、同年4月に小見川道大に敗れ長期休養。今年8月大会で復帰し、連続参戦を果たす。対する箕方はDEEP KICK、デモリッションなど関西圏で戦績を重ね、今回は元王者狩りに挑む。
1R、左ボディブローの打ち合いがたびたび見られ、MASAYAは左ミドルも混ぜる。左フックの相打ちも見られるなど両者一歩も退かない打ち合い。
2R、多彩な技で上中下へ攻撃を振り分けるMASAYAが、左フックでダウンを奪う。そこからMASAYAがさらに手数を増やして攻めまくるが、箕方も負けじと打ち合う。
3R、相手の死角を突くような右ハイ、鋭い左ミドルと左ボディブローとMASAYAが攻撃の回転をあげて攻めまくる。しかしタフな箕方も相打ち覚悟のフックを放って耐え、MASAYAの判定勝ちとなった。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】