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【グラチャン】大澤茂樹初防衛戦で原井徹に苦戦

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2015/09/19(土)UP

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山本(左)に右フックを見舞う阪本(右)

▼第22試合 GRACHAN MMAライト級王座決定トーナメント一回戦 5分2R延長1R
○阪本洋平(T-BLOOD)
判定3-0
●山本勇気(パラエストラ千葉)
※阪本が決勝戦に進出

 2013年11月のグラチャンで対戦し引き分けている両者。

 1R、お互いに様子を伺うように単発の打撃を出し合う。阪本が片足タックルを仕掛けテイクダウン、山本を金網に押し込む。2Rも両者は様子見。山本はカウンターを合わせようとテンカオ、左フックを狙う。

 打ち合いで右フックを当てた阪本が山本に尻持ちをつかせると、押さえ込む。立ち上がった両者だが見合う展開となり終了。判定勝ちした阪本が決勝戦に進出した。


 

アームロックで宇良(手前)が一本勝ち

▼第19試合 GRACHAN MMAライト級王座決定トーナメント一回戦 5分2R延長1R
○宇良健吾(イングラム/第5代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト、MMA World Seriesウェルター級王者)
一本 1R 1分37秒 ※アームロック
●渡辺和幸(マッハ道場)
※宇良が決勝戦に進出

 元パンクラス・ウェルター級王者の宇良がグラチャン初参戦。当初、2010年DEEPフューチャーキングトーナメントウェルター級優勝者・近藤秀人(マッハ道場)と対戦予定だったが、近藤は右膝靭帯損傷のために欠場。近藤の代替選手として同門の渡辺が急遽出場となった。

 1R、渡辺が左ミドルを連発。宇良がタックルを仕掛けテイクダウンに成功すると、アームロックで一本勝ちした。

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