【WSR】16歳の天才ムエタイ少女・伊藤紗弥が世界王者に
▼第9試合 WPMF日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
○黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/元J-NETWORKライト級王者/WPMF日本ライト級6位・挑戦者)
判定3‐0 ※50-48、49-48、50-48
●遠藤信玄(K-1ジム目黒TEAM TIGER/WPMF日本ライト級王者)
※遠藤が防衛に失敗、黒田が新王座に就く
昨年11月に王座を獲得した遠藤。挑戦者の黒田は過去に2度対戦して、いずれも遠藤が勝利している。
1R、遠藤が前蹴りで距離を取りながら右ロー。黒田もフェイントを入れて右ローを蹴る。2Rは黒田が右フックと右ロー、遠藤も右ローを蹴り返して右ストレートとヒジを狙う。
3R、黒田が左ミドルを蹴って右フックと右ロー。遠藤も前蹴りで距離を取って右ローを蹴るが黒田が前に出る。
4R、遠藤が前蹴りから右ストレートとボディブロー、右ロー。黒田は重い左ミドルを蹴り返す。
5R、ボディブローとヒジで前に出る遠藤。黒田は首相撲で遠藤を転倒させて、ローとヒジ打ちを狙う。判定は3‐0で黒田に軍配が上がり、黒田が新王座に就いた。
▼第8試合 REBELS-MUAYTHAIフェザー級タイトルマッチ 3分5R延長1R
○清川祐弥(新宿レフティージム/REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者)
判定3‐0 ※3者とも50-48
●鷹大(WSRフェアテックスジム蕨/WMC世界スーパーバンタム級王者、WPMF日本スーパーバンタム級王者/挑戦者)
※清川が王座防衛に成功
SUK WEERASAKRECK とREBELSが協力関係にあることから、SUK WEERASAKRECKでREBELS-MUAYTHAIのタイトルマッチが行われた。
王者・清川は昨年12月に王座を獲得。対する鷹大はスーパーバンタム級からフェザー級に階級を上げて、その初戦でいきなりタイトル挑戦のチャンスが巡ってきた。
1R、サウスポーの清川が左ストレートと左ミドル、鷹大は奥足ローを蹴り返す。2R、清川がジャブを当てて左ミドルからパンチにつなげる。鷹大は左フックのカウンターを狙う。
3R、清川は奥足ローを蹴って、左ストレートとヒジで手数を増やす。
4R、鷹大の左フックが当たる場面があったものの、清川はペースを崩さず攻め続ける。
5Rも清川が左ストレートと左ミドルをテンポよく当てて試合終了。清川が判定勝利で王座防衛に成功した。
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