【WSR】16歳の天才ムエタイ少女・伊藤紗弥が世界王者に
▼第7試合 WPMF日本フライ級王者決定戦 3分5R
△隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックスジム三ノ輪/元WPMF日本&MA日本フライ級王者/WPMF日本フライ級1位)
判定1-0 ※49-48、49-49、49-49
△矢島直弥(はまっこムエタイジム/WPMF日本フライ級3位)
※王座は主催者預かり
昨年、WPMF日本フライ級王座とMA日本フライ級王座を獲得したものの、どちらも初防衛戦で王座を失っている隼也。対する矢島は今年3月にREBELS-MUAYTHAIフライ級王座決定戦に出場するも、王座獲得ならず。そんな両者がWPMF日本フライ級王座決定戦で対戦した。
1R、隼也が距離を取りながら左ミドル。矢島は右ローを蹴ってパンチで前に出る。2Rも隼也が右ローと左ミドル、矢島が右ストレートで前に出てくると左ヒジを合わせる。
3R開始早々、隼也の左ヒジがヒットし、矢島は右目の上をカットする。ドクターチェック後、矢島は左ボディと右フックで突進。隼也は左ミドルと首相撲で迎え撃つ。
4R、矢島は右フックとヒザ蹴りで突進。隼也が距離を取りながらヒジを合わせるという展開が続く。5R、これまで以上にプレッシャーをかける矢島が左フックを叩き込み、右アッパーとヒザ蹴りで猛攻。隼也は必死に距離を取る。
このまま判定となりジャッジ1名が49-48で隼也を支持したものの、残り2名は49-49のドロー。王座決定戦のため主催者預かりとなり、主催者のウィラサクレック会長は11月に両者による再戦を組むとファンに告げた。
▼第6試合 WPMF日本女子バンタム級タイトルマッチ 2分5R
○陣内まどか(エスジム/WPMF日本女子バンタム級王者)
判定3‐0 ※49-48、49-48、50-47
●小田巻洋子(WSRフェアテックス池袋/挑戦者)
※陣内が王座防衛に成功
王者・陣内と小田巻は過去に2度対戦経験があり、いずれも陣内が判定勝利を収めている。今回はWPMF日本女子王座をかけての3度目の再戦となった。
1R、小田巻がジャブ・前蹴り、右ストレートで前に出る。陣内もパンチを返して右ミドルを蹴る。
2R、陣内がワンツー、右ストレートを当てて、首相撲で小田巻をコントロール。3Rも陣内が右ミドルを蹴って、ヒジと首相撲からのヒザ蹴りを入れる。
4R、互いに首相撲でヒザを蹴り合う展開が続くが、陣内がタイミングよく右ストレートを当てる。5Rは陣内が右ミドルと首相撲からのヒザ蹴りで攻め続けて試合終了。陣内が小田巻との3度目の対戦を判定で勝利し、王座防衛に成功した。
▼第5試合 WPMFルール 75kg契約 3分3R
○小嶋広樹(WSRフェアテックス幕張)
判定3‐0 ※29-28、29-28、30-29
●武来安(上州松井ジム)
▼第4試合 WPMFルール 71kg契約 3分3R
△馬場 仁(RIKIX)
判定0‐1 ※29-29、29-29、28-29
△梅舘ただし(練馬チャンデットムエタイジム)
▼第3試合 WPMFヘビー級 3分3R
○ナンファーCHU(アントジム)
判定3‐0 ※30-26、30-27、30-27
●ヨージロー・ウィラサクレック(WSRフェアテックス湖北)
▼第2試合 WPMFフェザー級 3分3R
○子丸剛史(エスジム)
判定3‐0 ※30-29、30-27、30-29
●酒井洋一(WSRフェアテックス西川口)
▼第1試合 WPMFフェザー級 3分3R
○山田忠洋(WSRフェアテックス札幌)
TKO 1R 2分32秒
●浜川慎司(WSRフェアテックス池袋)
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