【ZST】濱岸が3年越しの決着戦制してV2
▼第8試合 65.8kg以下契約 5分2R
○金井塚信之(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定3-0
●太田洋平(Brightness)
今年、ZSTで4戦目を迎える金井塚は、8月の横須賀大会での関哲矢戦で一本勝ちをスコア。対するベテランの太田も、8月のディファ大会で川村謙に腕十字で勝利を収めている。
1R、序盤は互いに打撃を散らしながら、距離を探り合う。その均衡を打ち破るように、太田が大きく踏み込んで右フックをヒット。ひるんだところをさらに追撃するも、金井塚もフェイントを織り交ぜながら、細かいパンチで応戦し、左フックをヒット。終盤は手数に勝る金井塚がペースを握った。
2Rの開始と同時に、1Rの劣勢を挽回すべく、太田が積極的にパンチを振るい、金井塚をコーナーまで追い込む。しかし、金井塚は素早く身体を入れ替えると、スピーディーにパンチを放っていく。ならばと太田は金井塚に組み付き、そのまま寝技に持ち込んでヒールホールドを狙うが、すかさず金井塚は立ち上がってディフェンス。そして1R同様、パンチを細かく打ち分けていく。
試合はスタンドで優勢だった金井塚が、判定3-0で手堅く勝利を収めた。
▼第7試合 61.2kg以下契約 5分2R
○井関 遼(GRABAKAジム)
判定3-0
●阿部剛卓(パラエストラ松戸)
阿部は5月のディファ大会で約1年半ぶりにZST復帰を果たし、貫井義規にアームバーで勝利。健在ぶりを見せつけた。対する井関はパンクラスを主戦場とし、今回がZST初参戦のストライカー。
1R、序盤から両者ともにパンチやミドルキックと、打撃を積極的に走らせていく。井関は身体を浴びせかけて阿部からテイクダウンを奪うと、そのままコーナー際まで押し込み、立ち上がって上からパンチを連発。すると、阿部もスキを見てスタンドに戻り、バックブローを放つ。これが空を切ると、さらには胴まわし回転蹴りを繰り出し、場内の歓声を呼ぶ。
2R、阿部の打撃をかいくぐってテイクダウンに成功した井関は、パウンドを落としていく。しかし、阿部も負けじとフロントチョークの体勢へ。だが、井関は隙を見て、またも寝技に持ち込むと、粘り強くパウンドを連発。そのまま終了のゴングへ。
試合は執拗にパウンドを見舞っていった井関が判定3-0で勝利した。
▼第6試合 56.7kg以下契約 5分2R
○塙 真一(パラエストラ小岩)
一本 2R 3分29秒 ※肩固め
●榊原 徹(U-FILE CAMP 登戸)
▼第5試合 56.7kg以下契約 5分2R
○若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)
KO 1R 2分37秒
●榛葉善也(マスタージャパン)
▼第4試合 61.2kg以下契約 5分2R
○坂野周平(マルワジム横浜)
一本 1R 1分46秒 ※裸絞め
●谷川 啓(骨法烏合会矢野卓見道場)
▼第3試合 65.8kg以下契約 5分2R
○小笠原均(K.O.SHOOTO GYM浜松)
TKO 2R 2分53秒 ※ドクターストップ
●関 鉄矢(SONIC SQUAD)
▼第2試合 61.2kg以下契約 5分2R
○高橋拓也(ストライプル取手)
一本 1R 3分58秒 ※腕ひしぎ十字固め
●野沢零羽(和神会)
▼第1試合 56.7kg以下契約 5分2R
○益田 亮(蒼天塾)
KO 2R 28秒
●関口伸一(阿門會)
▽ZST CHALLENGE 148
▼ZST CHALLENGE第2試合 フェザー級 65.8kg以下契約 ZST CHALLENGEルール 5分2R
△平田真徳(ALLIANCE)
ドロー ※時間切れ
△真鍋朝行(Nexusense)
▼ZST CHALLENGE第1試合 ライト級 70.3kg以下契約 ZST CHALLENGEグラップリングルール 5分2R
△松本 大輔(IMNグラップリング)
ドロー ※時間切れ
△東海政太郎(RBアカデミー)
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