【蹴拳】工藤勇樹、韓国新鋭をKOで下し初戴冠
▼第13試合 蹴拳ムエタイ 日タイ国際戦 63.7kg契約 3分3R延長1R
○ペットナムエック・ワイズディー(タイ/Y’ZD)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●平野将志(インスパイヤードモーション/蹴拳ムエタイ・スーパーライト級王者)
平野は蹴拳タイトル獲得後、初の試合。キャリア初のタイ人選手との試合を迎えた。1Rから平野は左ローをこつこつ当て、ペットナムエックは右ミドルを返していく。2Rには、平野の左ストレートがクリーンヒットも、ペットナムエックは組んでダメージをごまかす。
3R、プレッシャーを強めるペットナムエックはパンチ連打。平野もこれに応戦する。ペットナムエックはヒジ、さらに右ミドルを的確に入れ、判定勝ちした。
▼第12試合 蹴拳ムエタイライト級 3分3R延長1R
○コンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム/元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級3位)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●ツヨシM16ムエタイスタイル(M-16ムエタイスタイル/元WPMF日本ライト級王者)
コンゲンチャイは増田博正、翔・センチャイジムにヒジでのTKO勝ちを収めている元ルンピニーランカー。
1R、ツヨシが右ミドル主体の攻め。プレッシャーをかけらるコンゲンチャイはロープを背にしながら攻撃を返す。
3Rには、コンゲンチャイが右ミドル、こかしで優勢アピールし本戦はドロー。延長Rでは、コンゲンチャイのミドルに合わせてツヨシが右ストレート。ミドルを的確に入れていくコンゲンチャイが接戦を制した。
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