【蹴拳】工藤勇樹、韓国新鋭をKOで下し初戴冠
▼第11試合 初代蹴拳ムエタイ フェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○久世秀樹(レンジャージム/WINDY SUPER FIGHTフェザー級王者)
判定2-1 ※29-28、29-30、29-28
●プンダムM16(M16ムエタイスタイル)
※久世が決勝戦に進出
久世はこれまでにJ-NETWORKやWPMF日本タイトルに挑戦した経歴を持つ実力者。プンダムは2010年8月にデビューし、6戦目にして清川祐弥と引き分けている新鋭。
序盤は久世が前蹴りで距離を取り、プンダムの攻撃を当てさせない。得意とする右ストレートも当てる久世がペースを握る。
2Rからはプンダムが積極的に首相撲を仕掛けヒザで削る。久世は前蹴り、接近戦でヒザ、テンカオを当て、プンダムの攻めを凌ぎ判定2-1で接戦を制した。決勝戦では、翔貴とタイトルを懸けて対戦する。
▼第10試合 初代蹴拳ムエタイ フェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○翔貴(岡山ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級9位)
判定3-0 ※三者とも29-26
●山元幸也(アカデミア・アーザ/J-NETWORKフェザー級6位)
※翔貴が決勝戦に進出
山元は左ミドルキックに定評があり、現J-NETWORKランカーとして活躍。今年7月の蹴拳では、蹴拳ムエタイ・初代スーパーフェザー級王座決定戦で津橋雅祥と対戦し、5RTKO負け。今回再起戦となる。対する翔貴はINNOVATIONランカー。9月の所属ジム主催興行では、タイのガウィーポン・ゲーオサムリットを2RKOで葬った。
1R、翔貴が右ミドルを多用し、山元が左ミドルを返すとバックステップでかわし当てさせない。山元が詰めたところで翔貴が右フックを合わせダウンを奪う。2Rには回転ヒジでも追加のダウン奪取。なき返しを狙う山元だが、取り戻すことは出来ず。翔貴が大差の判定勝利。
▼第9試合 蹴拳ムエタイライト級次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○杉本卓也(WSRフェアテックス/WPMF日本ライト級5位)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●まさきラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
※杉本は計量オーバーで失格。まさきが決勝戦に進出
杉本は計量オーバーで減点1からのスタート。1R、杉本はこつこつ右ローを当て、2Rにはヒジでまさきをぐらつかせる。3R、まさきは左ミドルを出し、杉本も右ミドル、ハイ。さらにパンチも当て優勢に試合を進めていく。判定勝ちした杉本だったが計量失格だったために、まさきが決勝進出を決めた(反対ブロックのカードは今後の蹴拳で行われる予定)。
▼第8試合 蹴拳ムエタイ 日タイ国際戦 バンタム級 3分3R延長1R
○島んちゅ泰(Y’ZD GYM沖縄)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●コン・バンノー・エスジム(タイ/エスジム)
▼第7試合 蹴拳ムエタイ 日タイ国際戦 スーパーバンタム級 3分3R延長1R
○ポンチャン・OZジム(タイ/OZジム)
TKO 2R1分33秒 ※ドクターストップ
●将軍(BIBLE GYM)
▼第6試合 蹴拳ムエタイスーパーフライ級 3分3R延長1R
○アトム手塚(遊撃クラブ)
TKO 3R1分33秒
●秀和ラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
▼第5試合 蹴拳ムエタイ スーパーバンタム級 3分3R
○森坂 陸(エスジム)
判定3-0 ※30-27、29-27、29-27
●拓実(CARENES)
▼第4試合 蹴拳ムエタイ ウエルター級 3分3R延長1R
○佐藤出雲(LAILAPS東京北星ジム)
TKO 3R 2分7秒
●直人(UACSキックボクシングジム)
▼第3試合 蹴拳ムエタイ スーパーライト級 3分3R
○藤永優司(Y’ZD GYM)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-29
●岩橋伸太郎(エスジム)
▼第3試合 蹴拳ムエタイ フェザー級 3分3R
○藤田義文(Y’ZD GYM)
判定2-1 ※30-29、30-29、29-30
●半澤信也(トイカツ道場)
▼第1試合 蹴拳ムエタイ ウェルター級 3分3R
○魔破DATE(TEAM DATE)
KO 3R 2分59秒
●誠(レンジャージム)
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