【新極真会】16歳と17歳の女子高生コンビが世界選手権で大活躍
NPO法人 全世界空手道連盟 新極真会
「第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会・初日」
2015年10月31日(土)東京体育館
世界17カ国から43名が出場した女子世界選手権。4年前の第10回大会では将口恵美が世界女王の座に着いており、日本は空手母国の威信を懸けての戦いとなる。
今大会最年少・16歳の南原朱里(福岡支部/154cm/53kg)は、今年5月に国内フルコンタクト空手団体約200流派が集結したJFKO全日本空手道選手権大会女子中量級の優勝者。
1回戦でアジア・アラウホ(ウルグアイ)、2回戦でインガ・ミクスタイテ(リトアニア)と対戦した南原は、闘争心をむき出しに最初から最後まで突きのラッシュで攻め続け、明日の決勝日へ駒を進めた。
もう一人の女子高生、17歳の菊川結衣(芦原会館)はJFKO全日本空手道選手権大会女子軽量級を2連覇している。
身長148cm、体重48kgの小柄な体格ながら、パワフルな突きで無差別級の世界選手権に挑んだ。
1回戦はシードで2回戦は身長162cm、体重55kgのソフィア・サボ(ハンガリー)との対戦。体格で大きく上回る相手に真っ向勝負を挑み、突きと下段回し蹴り、前蹴りで圧倒。判定4-0で明日の決勝日に進出した。
全ヨーロッパ選手権2013~2015重量級3連覇のチェンゲ・ジェペシ(ハンガリー/173cm/69kg)を筆頭とする、体格で上回る強豪外国人選手たちを相手にこの女子高生コンビがどこまで勝ち上がれるか、注目される。
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