【極真会館】大波乱、ブルガリアのダミヤノフが初優勝
▼決勝戦
○ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)
判定5-0
●ジマ・ベルコジャ(フランス)
ダミヤノフは自ら下がって距離を作り、強力な左右下段と突き、上段廻し蹴りを放つ。中盤を過ぎると前に出て左右の下段と突き、そしてヒザ蹴りで攻めるダミヤノフ。ペルコジャは上段ヒザ蹴りを繰り出すが不発に。
ダミヤノフは相手の足にもヒザ蹴りを突き刺し、左右の下段を蹴り続けて前へ出る。ペルコジャは押し出されてしまう。最後にラッシュをかけたダミヤノフが判定5-0で本戦決着。ブルガリアに初の世界王座をもたらした。
ダミヤノフは「気持ちいいです。(優勝できたのは)日々のトレーニングと私のコーチのおかげだと思います。世界大会は極真空手の醍醐味だと思います」と喜びを語った。
▼3位決定戦
○ダルメン・サドヴォカソフ(ロシア)
判定5-0
●キリル・コチュネフ(ロシア)
コチュネフがいきなり上段ヒザ蹴りを放ってダルメンをヒヤリとさせるが、ダルメンは左下段廻し蹴りを連発して前に出る。強力な突きをコチュネフのボディにめり込ませ、どんどん前に出るダルメンに、コチュネフは頭を相手に押し付けての攻撃をしてしまい減点1。判定5-0でダルメンが3位となった。
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