【バウト】北海道初の賞金100万円争奪トーナメントは釧路の出口が制す
▼第7試合 Northen Supernova 2015準決勝 3分3R延長1R
○畑中健太(蹴空ジム)
KO 2R 30秒 ※左フック
●山川賢誠(札幌道場)
※畑中が決勝戦へ進出。
山川vs畑中は屈指の好勝負に。声援が二分する中、畑中はヒザを前に出しながら前へ。右ハイや右ストレートをヒットさせ、試合の流れをたぐり寄せる。ラウンド終了間際、山川が右フックを当てると、畑中はムキになって前に出て打ち合いに。危険を恐れずに打ち合いを続ける両者に会場は興奮の坩堝と化した。
2Rになっても、両者は打ち合いを辞めようとしない。危険な距離で両者の腕が交錯する中、畑中が痛烈な左フックを決め、山川をキャンバスに深々と沈めた。セコンドに肩を借りても足元がふらつく山川は、担架に乗せられて退場した。
▼第6試合 Northen Supernova 2015準決勝 3分3R延長1R
○出口智也(忠和會)
KO 1R 2分00秒 ※右フック
●関口直正(パラエストラ札幌)
※出口が決勝戦へ進出。
1回戦のKO勝ちで自信を得たのか、関口は1Rから積極的にローを中心に前に出るが、出口のガードは固い。そしてチャンスと見るや、パンチの連打によって関口を追い込む。とどめは右フック一閃。前のめりに倒れた関口を見て、レフェリーはすぐに試合を止めた。1R2分ジャスト、出口のKO勝ち。
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