【新日本キック】志朗が接戦を制し、世界王座を獲得
▼第9試合 日本フェザー級王座次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○石原將伍(ビクトリー/日本フェザー級3位)
判定3-0 ※三者とも29-26
●瀬戸口勝也(横須賀太賀/日本フェザー級2位)
※石原が挑戦権を獲得
昨年8月に前INNOVATION王者RYOTAを秒殺KOするなど、現在8連勝中と勢いに乗っている石原が30戦近いキャリアを誇るベテランの32歳、瀬戸口と対戦した。
1R、右ローなど蹴り中心の攻めを見せる石原に対し、瀬戸口はプレッシャーを強め打ち合いへ。石原が右ヒジを当てダウンを奪う。
2R、ダメージを感じさせない瀬戸口がひたすら前に出る。パンチで押し込まれ徐々にスタミナを削られる石原だが、3Rにテンカオを効かせパンチの連打で2度目のダウンを奪う。判定で石原が勝利し、重森陽太が保持する王座への挑戦権を獲得した。
▼第8試合 日本ヘビー級 3分3R
○柴田春樹(ビクトリー/日本ヘビー級1位)
KO 2R 2分17秒
●イ・ソンモク(韓国)
11戦9勝(3KO)2敗の戦績を持つソンモクは後ろ回し、バックブローを見せ会場を沸かせるが、柴田がパンチを交ぜながらこつこつと右ロー。2Rになると動きの止まったソンモクに、柴田が右ローを効かせKO勝ちした。
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