【Krush】渡部が牧平との再戦制し、悲願の王座獲得
▼第6試合 第4代Krush -63kg王座決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R延長1R
○南野卓幸(K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 3R1分57秒 ※パンチ連打
●眞暢(TEAM ONE LINK)
※南野が準決勝へ進出。
アマチュアボクシング出身の眞暢は14戦9勝5敗の戦績を持ち、9勝のうち7つのKO勝ちを持つハードパンチャー。昨年11月の後楽園大会では、同トーナメントに出場する早坂太郎から逆転KO勝ちしている、対する南野は昨年に高校卒業と同時に上京、K-1ジム総本部に入門しジムの寮生として暮らしている19歳。
1Rは、眞暢が強打の左フック、右ストレートだけでなく右ローを当て、2Rになると左フックでダウンを奪う。南野は巻き返しを狙いラッシュを仕掛けパンチで2度のダウンを奪う。
3R、足元がふらつき、疲れの見える眞暢に対し、南野が再びパンチラッシュでコーナーに詰め、このラウンドも2度ダウンを奪いKO勝ちした。
▼第5試合 Krush -58kg Fight 3分3R延長1R
○佐野天馬(K-1ジム・チームドラゴン)
判定3-0 ※29-25、29-25、30-25
●戸邊隆馬(K-1ジム・シルバーウルフ)
これまで-55kgでタイトル挑戦経験のある戸邊が、今大会から-58kgに階級を上げ再浮上を狙う。対する佐野はプロデビュー後9連勝していたが、昨年4月大会で計量をクリアできず不戦勝となり初黒星。それからはー58kgに階級を上げ今回2戦目となる。
1R、佐野は右フック、右ハイキックでそれぞれダウンを奪い主導権を握る。顔面へのヒザ蹴りも何度も戸邊の顔面を捕らえる。2Rにも、右ハイでダウンを奪った佐野のペースで試合が進み、3Rには右ハイで戸邊の左まぶたがカット。後のない戸邊だったが、タフネスぶりを発揮。ここから一気にパンチ連打で佐野をダウン寸前まで追い込んだが逆転勝利には至らなかった。
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