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【WSOF】5年ぶり復帰の渡辺久江が一撃KO勝ち、日本勢は3勝5敗に

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2016/02/07(日)UP

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児山(左)のタックルに右アッパーを合わせてKO勝ちしたレブコウスキー(右)

▼第3試合 フェザー級 5分3R
○カミール・レブコウスキー(ポーランド/Profesjonalna Liga MMAフェザー級王者)
KO 1R 4分15秒 ※右アッパー
●児山佳宏(パラエストラ松戸)

 1R、パンチで前に出てくるレブコウスキーに児山のジャブが何度も命中。レブコウスキーの左フックで一瞬グラつく児山だったが、タックルでテイクダウすることに成功する。

 立ち上がるとレブコウスキーは右アッパーを多用して児山をけん制し、左右フックで攻める。そして児山がタックルで入ろうとしたところへずっと狙っていた右アッパーがジャストミート。児山が倒れ、レブコウスキーのKO勝ちとなった。


2R途中から待ちの姿勢に切り替え、3Rにはワンツーを返していったクエロ(右)

▼第2試合 バンタム級 5分3R
○アーノルド・クエロ(フランス/MMA FACTORY)
判定3-0 ※三者とも29-27
●中島太一(パラエストラ東京/パンクラス・バンタム級5位)

 1R、クエロが前に出て中島はケージを背負うが、頭を左右に動かしてクエロのパンチをかわし、逆に左フックを打ち込む。中島のロー、ボディストレートも決まる。

 2R、中島は腕をクルクルと回してクエロを挑発し、パンチをかわして片足タックル。クエロはこれから逃れると、1Rのアグレッシブさは鳴りを潜め待ちの体勢となる。両者リング中央で見合い、お互いに手数が少ない。

 3Rは中島が前に出るがテイクダウンは出来ず、フックも空振りする。逆にクエロのワンツーが当たりだし、終盤にはクエロが中島の両手を抑えて下げるようにしてヒジを何発も打ち込んだ。

 1Rから2R中盤までは優れた防御技術を見せた中島だが、ポイントには結びつかず判定負けとなった。

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