【クンルンファイト】宮越宗一郎がロシア強豪に判定負け
「KUNLUN FIGHT 38」
2016年2月21日(日・現地時間)タイ国パタヤ・インドアスタジアム
写真:Kunlun fight
▼70kgトーナメント Bグループ1回戦
○ハヤル・ジャニエフ(ロシア)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-27
●宮越宗一郎(拳粋会/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーウェルター級王者)
昨年も行われた『クンルンファイト』の70kgトーナメントが今年も開幕。このトーナメントは16名のトーナメントを4ブロックに分け(4人予選トーナメントを14回)、総勢64名もの選手によって争われる大規模なもの。
日本から参戦した宮越はNJKF中量級のエースとして活躍し、昨年11月にはWBCムエタイ・インターナショナル王座を獲得。対するジャニエフは昨年7月に『TOPKING WORLD SERIES 70kgトーナメント』の準決勝でブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対戦し、ヒジ打ちでブアカーオを大流血に追い込んで判定勝ちを収めたロシアの強豪。
今回王者としての初戦を迎えた宮越だったが、3-0で判定負けとなった。
ジャニエフは2回戦に進むとタイのポン・トンにも判定勝ちし、年末に予定されている決勝トーナメントへと駒を進めた。同じく4人トーナメントで争われたAグループ予選ではザニエフ・ズエフ(中国)が決勝トーナメント進出を決めている。
【試合動画】宮越兄弟がWBCインター王座獲得、次は世界へ
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