【極真KWF】秋元皓貴がユーラシア選手権制覇、JFKO全日本再出撃を宣言
KWF日本本部
「第3回 国際親善空手道選手権大会 ユーラシアオープン」
2016年2月28日(日)千葉ポートアリーナ
3回目の日本開催となったKWF(全極真世界連盟=オランダ本部 ルック・ホランダー代表)認定の国際大会の一つ「ユーラシアオープン」が開催され、KWFの選手はもちろん、JFKO(新極真、芦原会館、白蓮会館など約280道場、団体が加盟する日本最大のフルコンタクト空手競技連盟)の全日本選手権のトップ選手や極真館のトップ選手なども出場。海外からは12カ国がエントリーした。
軽量級に出場した元WBCムエタイ日本フェザー級王者で昨年のJFKO全日本大会準優勝の秋元皓貴(七州会)は、準決勝にて下段廻し蹴りで一本勝ちして決勝へ進出。松本充史(魚本流)に得意のヒザ蹴りを駆使して勝利、優勝を収めた。
中量級に出場した2012年の新極真全日本軽量級優勝の福地勇人(白蓮会館)は、昨年に佐藤塾全日本を2連覇し白蓮会館の全日本でも優勝して波に乗る小野寺天汰(聖武会館)と決勝で対峙。小野寺の足技が冴えたが、最終延長で福地がボディを中心に攻め、マスト判定で福地が逆転勝利で優勝。
軽重量級は、昨年JFKO全日本同級3位で新極真会世界選手権にも出場した森田奈男樹(宮本道場)が決勝へ進出。得意の突きが冴え、水野翔太(KWF日本)を下して優勝を飾った。
重量級では臼井祐介(極真館)が、準決勝で昨年11月の極真館全日本選手権(無差別)準優勝で優勝候補のギャリー・クーパー(極真館アメリカ)に勝利し、決勝でも荒井康治(相模原鈴木)との接戦を制して優勝している。
☆次ページは秋元が優勝した軽量級と福地が優勝した中量級決勝の詳細
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