【K-1】山崎秀晃が野杁正明を破り優勝、打倒ゲーオを宣言

2016/03/04（金）UP
（最終更新：2016/03/07 12:08）

▼第4試合　K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント1回戦第4試合　3分3R延長1R
○久保優太（K-1ジムGOTANDA/GLORY －65kg SLAM王者）
判定3-0　※30-29、30-28、30-28
●NOMAN（DTS GYM/第3代Krush-65kg級王者）
※久保が準決勝へ進出。

　1R、ノーガードになって挑発する久保はフットワークを駆使してNOMANのローやパンチをかわし、左ミドルやパンチを入れていく。NOMANは右の三日月蹴り、久保は左の三日月蹴りを交互に放つ。

　2R、久保はヒザ、左ミドル、前蹴り、パンチでNOMANのボディを攻め続ける。

　久保のボディ攻め、ショートの左のパンチに苦しむNOMANはバックハンドブローを放つが空振り。

　3R、NOMANは左ローを連打するが、久保がすぐにヒザ蹴りで反撃。久保の手数・足数にNOMANはパンチで反撃するが、なかなかヒットを奪えない。勝敗は1回戦唯一の判定にもつれ込み、久保が判定勝ちした。

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▼第3試合　K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント1回戦第3試合　3分3R延長1R
○山崎秀晃（K-1ジム・チームドラゴン/第4代Krush -65kg王者）
KO　2R 32秒　※右フック
●左右田泰臣（K-1ジム・シルバーウルフ/第2代RISEスーパーライト級王者）
※山崎が準決勝へ進出。

　K-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオに敗れている2人が、ゲーオへのリベンジを目指して1回戦で激突。

　1R、前に出る左右田に対し、サイドへ動いていく山崎。コーナーを背負いつつ、顔面前蹴り、左フックを当てていく。左右田の右ストレートをもらって下がる山崎だが、飛び後ろ蹴りと右フックで反撃。山崎はフットワークとボディワークで左右田のフックをかわしていった。

　2Rは山崎が戦い方をガラリと変え、前へ出ていきなりパンチを連打。そのままパンチで押していき、右アッパーからの左フック、右フック連打でゲーオもKO出来なかったタフな左右田をKOした。

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