【NJKF】羅紗陀が2年ぶり復帰戦でヤスユキ破る
▼第4試合 NJKFスーパーライト級次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○嶋田裕介(Bombo Freely/NJKFスーパーライト級1位)
延長R 判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●一輝(OGUNI-GYM/NJKFスーパーライト級2位)
※本戦は29-29、29-28、29-29。
タイトル再挑戦を目指す嶋田と2階級制覇を狙う元ライト級王者・一輝が次期王座挑戦権を争う。
1、2Rと嶋田がハイ、ミドルキックと首相撲からのヒザ蹴りに持ち込む。一輝は右フックを強振するが手数が少ない。
3Rは一輝が右フックのヒットを皮切りにパンチでラッシュを仕掛ける。左右フックを叩き込む一輝を嶋田は首相撲に捕らえてヒジでカットに成功するも、一輝の勢いは衰えない。
本戦はドローとなり、延長戦へ。ここでも一輝は右フックをヒットさせていくが、嶋田も首相撲からのヒザ蹴りで食い下がる。パンチ、左右ミドルとやや嶋田が手数で上回り、判定2-1で嶋田が勝利。「9月のタイトルマッチは絶対にリベンジします」と嶋田は宣言した。
▼第3試合 52.5kg契約 3分3R
○大田拓真(新興ムエタイジム/NJKFフライ級6位)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●片島聡志(WSR池袋ジム/元WPMF日本スーパーフライ級王者)
大田はジュニア時代からの豊富な試合経験があり、5勝1分と無敗で2015年新人賞を獲得した16歳。対する片山は今年2月、藤原あらしを破り3連勝と波に乗っている。
1R、大田は片島のパンチをかわして的確にパンチを入れていく。片島は左ボディブローを突き刺す。
2R、大田はフェイントを駆使して右ストレート、左ミドルといいタイミングでパンチと蹴りを当てていく。首相撲でもコカすなどテクニックを見せる。
3R、圧力をかけて前に出てくる片島を、大田はミドルで迎え撃つ。ローで片島のバランスを崩す場面も。片島はパンチを打ちに行くが決定打を奪えず、大田が7戦目にして元WPMF日本スーパーフライ級王者を破るスーパールーキーぶりを発揮した。
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