【DEEP JEWELS】スギロックが富松破り王座返り咲き
法 DATEがアミバに勝利
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DEEP東京事務局
「DEEP JEWELS 12」
2016年6月5日(日)東京・新宿FACE
▼第6試合 DEEP JEWELS 54kg以下 5分2R
○法 DATE(Team DATE)
判定3-0
●アミバ(AACC)
1R、お互いにけん制の打撃を出し合う中、法の後ろ蹴りで大きく下がったアミバ。そのままグラウンドで上になった法はパウンド連打で襲い掛かる。一度は立ち上がって脱出したアミバだったが、法の巻き投げを喰らいグラウンドでパウンドを浴びる。
2R、今度はアミバがテイクダウンしこつこつとパウンドを入れていく。立ち上がると法がテイクダウンし攻めにいったところで終了。法が判定でアミバを撃破した。
▼第5試合 DEEP JEWELSストロー級 グラップリングルール 4分2R
○向奈都美(マスタージャパン)
判定2-1
●長野美香(CORE王子豊島)
長野は女子MMAのトップファイターとしてジュエルスを牽引するも、2014年2月、引退セレモニーを行い、昨年4月に出産を経て今大会、グラップリングルールで復帰。
対する向は柔道で実績を持ち、昨年10月のプロ柔術の大会では、元DEEP JEWELSフェザー級王者V.V Mei、元DEEP JEWELSライト級暫定王者・富松恵美のトップ選手2人をアームロックで下している。
1R序盤に素早いタックルを決めた長野がテイクダウンに成功するも、上を取った向が得意のアームロックを狙い早くも一本狙いへ。長野は防戦一方となり、何とか脱出に成功。終盤には長野は腕十字を仕掛け逆襲に出たが極められない。
2R、再び長野はタックルを仕掛けテイクダウン。下の向は肩固めを狙う。長野が腕十字のプレッシャーをかけ、向が上を取り返したところで終了。判定2-1で向が勝利した。試合後、長野は「リングに上がる楽しさが今は以前よりもある」といい、次回ジュエルスでMMAでの復帰を宣言した。
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