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【J-NETWORK】キム・ギフン、NKBランカー・佐藤勇士に圧勝

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2016/06/26(日)UP

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▼第5試合 J-NETWORKヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1 
○坂本英則(修実館/J-NETWORKヘビー級3位)
延長判定3-0
●遊笑(ゆうや/Y’s glow/J-NETWORKヘビー級10位)

 序盤、左ローで動きを止めて右ミドルを蹴る坂本に対し、遊笑は左ハイ、ワンツーミドルを返す。

 2Rも左ローをヒットさせる坂本。遊笑は左右フック、インロー。ラウンド終盤はパンチをまとめて前に出る。蹴りの坂本に対しパンチの遊笑。一進一退の攻防が続くが本戦はドロー。ローを蹴りながら最後まで前へ出た坂本が延長戦で競り勝った。


 

右ハイを見舞う小嶋(右)が注目の新人対決を制した

▼第3試合 J-NETWORK 2016 スーパーフライ級新人王トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○小嶋勇貴(仲ファイティングジム/J-NETWORKアマチュアバンタム級王者 2015年全日本学生キックボクシング選手権大会フライ級王者)
判定2-0 ※28-28、29-28、29-28
●大﨑孔稀(OISHI GYM/第12回&第13回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会バンタム級トーナメント優勝)

 小嶋はアマチュア時代に学生キック2015フライ級王者、J-NETアマチュアバンタム級王者などのタイトルを持ち、今年2月にプロデビューし、現在2連勝中。対する大﨑もジュニア時代から数々のタイトルを持ち、第12&13回とJ-NETアマチュア全日本選手権大会で優勝。5月のプロデビュー戦では立嶋篤史の長男・立嶋挑己を判定で下した。

 初回は蹴りのパンチのコンビネーション、さらに首相撲からのヒザで大﨑が優位に試合を進めるも、偶発性のバッティングで小嶋が左まぶたをカット。大﨑はレフェリーから減点1が言い渡される。

 これでリズムを崩したか、大﨑に対し、小嶋が首相撲からのヒザ蹴りで逆襲に成功。

 3Rにはスタミナ切れの見える大﨑に、小嶋がヒザ蹴り連打でKO寸前まで追い込み試合終了。小嶋が判定勝ちで決勝戦に駒を進めた(vs家下歩)。


 

▼第4試合 65kg契約 3分3R
○川島史也(BattleNation/RISEスーパーライト級7位、TENKAICHIウェルター級3位)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●野口陽平(87キックフィットネスクラブ/TENKAICHIウェルター級1位)

▼第2試合 スーパーバンタム級 3分3R
○中田ユウジ(STRUGGLE)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●村井啓祐(キング・ムエ)

▼45kg契約 2分3R
○宝☆友佳里(ゆかり/A☆R KICK!)
判定3-0 
●YUKA(高幡不動FSG)※デビュー戦

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