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【DEEP】北岡悟が最強の挑戦者を熱闘の末に破り、史上最多V4達成

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2016/06/26(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第5試合 DEEPストロー級初代王者決定GP一回戦 5分3R
○小島壮太(吉田道場)
一本 2R 4分59秒 ※フロントチョーク
●阿部博之(ドラゴンテイルジム/パンクラス・ストロー級4位)
※小島が決勝戦へ進出。

 フライ級タイトルマッチの経験がある小島が階級を落とし、パンクラスから来た刺客・阿部を迎え撃った。

 1R、両者ともフェイントを駆使してのパンチの打ち合い。その中で阿部がタックルに行くと、小島はロープをつかんで防いでしまうが、すぐに投げでテイクダウンを奪う。スタンドに戻るとやはりパンチの攻防から阿部がテイクダウンを狙う。

 2R、阿部はパンチからのタックルでテイクダウンを奪うが、小島はすぐに立つ。阿部の右ストレートがヒットし、パンチの打ち合いから阿部がタックル。小島はやはりすぐに立ち上がる。

 しかし、この阿部の攻撃パターンを呼んだか、またも阿部がパンチからタックルに行くと、小島はフロントチョークに捕える。これが極まり、小島が一本勝ちで決勝戦進出を果たした。


 ▼第4試合 DEEP女子 44kg以下契約
○しなしさとこ(フリー)
TKO 1R 1分32秒 ※パウンド
●実証 DATE(Team DATE)

 しなしは女子MMA(総合格闘技)黎明期からトップ選手として活躍。結婚・出産・育児のため2008年10月に一度リングを離れたが、2014年10月に復帰。5連勝(全て打撃によるTKO勝ちか関節・絞め技による一本勝ち)を飾っている。

 対する実証はDEEPに多数の選手を送り込んでいるTeam DATEの選手。J-GIRLSではキックボクサーとしてプロの試合を行っているが、プロMMAはこれがデビュー戦。プロフィールの職業欄には格闘家・武術家・女優・投資家・企業家と書いている変り種だ。

 1R、実証は変わった構えでどっしりと構え、しなしはその周りをフットワークで回り込む。組み付いたしなしが投げを見舞おうとしたが、失敗して下になる。しかし、しなしは素早く下から腕十字の体勢に。

 実証の腕がかなり曲がるが、実証はタップ(ギブアップの意思表示で2度以上相手かマットを叩く)しない。しなしはすぐに切り替え、上になってパンチを連打。これでレフェリーが試合をストップした。しなしは復帰後これで6連勝となった。


 

▼第3試合 DEEPバンタム級(61.2kg以下) 5分2R
○釜谷 真(Honey Trap)
一本 1R 4分39秒 ※フロントチョーク
●高野優樹(和術慧舟會HEARTS)

▼第2試合 DEEPライト級(70.3kg以下) 5分2R
○江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)
判定2-0
●田村ヒビキ(パラエストラ大阪)

▼第1試合 DEEPウェルター級 5分2R
○住村竜市朗(トリニティーサンズ)
TKO 2R 1分18秒
●真王 DATE(Team DATE)

▼オープニングファイト第2試合 DEEPフェザー級 5分2R
○松林佑介(INFIGHT JAPAN)
判定2-0
●DARANI DATE(Team DATE)

▼オープニングファイト第1試合 バンタム級 5分2R
○窪田泰斗(KIBAマーシャルアーツクラブ)
判定3-0
●ソムリエ恵介(トイカツ道場)

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