【UFC】ラウジーKOしたホルムをシェフチェンコが破る番狂わせ
▼ヘビー級 5分3R
○フランシス・ガヌー(カメルーン)
TKO 1R 1分34秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●ボヤン・ミハイロビッチ(セルビア)
7勝1敗で勝った試合は全てKOか一本勝ちのガヌーと、これがUFC初見参となる10勝3敗のミハイロビッチによるヘビー級新鋭対決。新鋭といってもガヌーは29歳、ミハイロビッチは36歳。
1R、まるで走るように動き回るミハイロビッチに対し、ガヌーはジリジリと前に出る。ガヌーが左フックで襲い掛かり、2発目でミハイロビッチはバランスを崩して倒れ込む。ガヌーは一気に上からパウンドを叩き込み、レフェリーが試合をストップした。
▼女子ストロー級 5分3R
○フェリス・ヘリッグ(アメリカ)
一本 1R 1分59秒 ※チョークスリーパー
●ケイリン・カラン(アメリカ)
ヘリッグはムエタイ出身で23勝5敗の戦績を持ち、世界王座も保持していた。MMA(総合格闘技)転向後は10勝5敗、UFC戦績は1勝1敗。カランはUFC戦績1勝3敗ともう負けが許されない状態にある。
1R、ムエタイ出身でヘリッグが左ミドルキックとパンチのコンビネーションで攻めていく。カランが右ミドルを蹴り返すとヘリッグは蹴り足をキャッチ。寝技に持ち込むとバックマウントを奪い、立ち上がろうとしたカランにスリーパーを仕掛ける。
力任せに締め付けるヘリッグ。カランは耐え切れずに倒れ、ヘリッグの腕がさらに深く食い込む。しばらく耐えたカランだったが、ヘリッグの一本勝ちとなった。地元出身のヘリッグ勝利で会場は大きく沸き、ヘリッグは最高の笑顔を見せた。
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