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【ムエローク】16歳・佐々木、国際戦初勝利で世界ランキング入り確実

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2016/08/06(土)UP

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異種格闘技戦と銘打たれた試合はテコンドーの箕輪(右)が勝利

▼第11試合 ムエローク異種格闘技戦 58kg契約 2分3R
○箕輪佳祐(ハイブリッドテコンドー昇龍)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●下田祐樹(尚武会)

 ムエタイvsテコンドーの異種格闘技戦として行われた、この大会の最終試合。

 1R、箕輪が右ミドルをヒットさせると下田の動きが止まり、箕輪はコーナーへ詰めてのパンチ連打でスタンディングダウンを奪う。その後もパンチの連打をもらう下田。

 2R、箕輪はテコンドーらしい2回転蹴りや後ろ回し蹴りなどを繰り出し、下田はなかなか近付くことが出来ない。ローを蹴る下田だが攻めあぐねる。

 3Rも箕輪がテコンドーの多彩な蹴り技を見せ付ける。最後に下田も意地で右ストレートをヒットさせていったが、箕輪の判定勝ちとなった。


サックスワン(右)のパンチに左ミドルで対抗するバンフース(左)

▼第8試合 セミファイナル WMCフェザー級 3分3R
○バンフース・ハンター(尚武会)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-28
●サックスワン・GTジム(タイ)

 1R、両者とも様子を見る中、バンフースがサックスワンのミドルキックをキャッチして、軸足払いで2度転倒させた。

 2Rもサックスワンを首相撲や軸足払いで転倒させるバンフース。右ローからの右ミドルもヒットさせる。

 3R、サックスワンはパンチで前へ出ると右ストレート、左フックを被弾するバンフース。

 左ミドルで応戦するバンフースはタイミングのいい前蹴りでサックスワンを突き放し、さらに相手のミドルをキャッチしてまたも転倒させる。

 試合が終了すると、負けを悟ったサックスワンは判定が告げられる前にリングを下りた。


 

▼第7試合 WMCスーパージュニア 40kg契約 2分3R
○小宮山怜虎(尚武会)
判定2-1 ※30-29、29-28、28-29
●石渡悠真(チューティンジム)

▼第6試合 WMCスーパージュニア 34kg契約 2分3R
○吉成士門(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●中野悠成(大原道場)

▼第5試合 WMCスーパーライト級 3分3R
○DAIJU(尚武会/TEAM3RDPLACE)
判定3-0 ※三者とも29-28
●中尾 満(エイワスポーツジム)

▼第4試合 WMC45kg契約 3分3R
○バンフース・小次郎(尚武会)
判定3-0 ※三者とも29-28
●村井雄誠(チューティンムエタイジム)

▼第3試合 レジェンド 2分3R
○高木慎一(ウルフキックボクシングジム)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-27
●小俣智紀(尚武会)

▼第2試合 WMC 56kg契約 3分3R
○ショウエイMDK(晴山塾)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
●中根真淑(エイワスポーツ)

▼第1試合 55kg契約 3分3R
○赤坂昭彦(超人クラブ)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●西 孝之(八王子FSG)

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