【五輪ボクシング】成松大介、接近戦でペース掴めず2回戦敗退
2016/08/10(水)UP
「リオ五輪 ボクシング男子 ライト級」
2016年8月9日(現地時間)リオ中央体育館パビリオン6
大会4日目の9日、ボクシング競技では男子ライト級、ミドル級、スーパーヘビー級の3階級が行われた。
ライト級に出場している成松大介(自衛隊)は、6日に行われた1回戦でルイス・カブレラ(ベネズエラ)に判定2-1で勝利。この日の2回戦では、準々決勝進出を懸けてカルロスゼノン・バルデラス(アメリカ)と対戦した。
試合は序盤から接近戦に。ガードを上げて、頭を付け合わせるように打ち合いを展開する両者。バルデラスはスピードのある左右ボディ、アッパーをヒットさせる。成松も細かいパンチの連打とタイミングを見計らってのアッパー、フックを返すが、バルデラスのパンチを被弾する場面が目立った。
判定は3-0で、終始試合のペースを握ったバルデラスが勝利。成松は2回戦で姿を消した。
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