【シュートボクシング】17歳のホープ笠原が8戦全勝の快進撃
▼第3試合 スターティングクラスルール 46.0kg契約 2分3R延長1R
○MISAKI(GSB豊橋/SB女子ミニマム級6位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●宗田智美(シーザージム渋谷)
前回の花やしき大会でMIOを相手に奮戦した20歳のMISAKIが再登場。37歳ながらこれが9戦目とキャリアの浅い宗田と対戦した。
1R、いきなりパンチを連打して仕掛けるMISAKIに、宗田は落ち着いてパンチを返す。宗田は投げを狙うがMISAKIは防ぎ、顔面へヒザを入れる。MISAKIは勢いはあるが、ほぼノーガードのため宗田のパンチをもらう。
2Rも勢いと手数で攻めるMISAKIだがヒット数は少ない。逆に宗田の右ストレート、右ボディブローが入る。しかし、MISAKIは右ミドルはしっかりと当て、組んでのヒザ蹴りを連打。宗田は投げにこだわりすぎて手数が少ない。
3R、MISAKIの右ミドル、右ストレートが何度も宗田を捉え、宗田はさらに手数が減る。投げを狙ってつかみに行くも、逆にヒザ蹴りをもらう。スタミナ切れの宗田に対し、最後までアグレッシブに攻めたMISAKIが判定勝ち。戦績を4勝1敗とした。
▼第2試合 スターティングクラスルール 46.0kg契約 2分3R延長1R
○大西 翼(風吹ジム)※デビュー戦
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●上田一哉(シーザージム渋谷)※デビュー戦
上田が15歳、大西が16歳。ともにデビュー戦。1Rは上田がミドルキックからのパンチで攻めたが、2Rに左右フックで一気に攻める大西が右フックでダウンを奪う。3Rも大西が左右フックで前へ出て、打ち合う上田にバックハンドブロー。勢いの差が出た。
▼第1試合 セミプロマッチ スターティングクラスルール 55.0kg契約 2分3R延長1R
○笠原友希(シーザージム/ヤングシーザーU16トーナメント優勝)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●磯貝太一(空手道白心会/J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会優勝)
メインに出場した笠原弘希の弟・友希は15歳。対する磯貝は魅津希や山口友花里を擁する白心会の選手で16歳。若い2人のオープニングマッチは激しい技の応酬となって会場を盛り上げ、笠原が左ハイ、左ミドルをヒットさせて競り勝った。
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