【ビッグバン】城戸がタフすぎる相手に圧勝「年内にデカい試合ある」
▼第11試合 Bigbangライト級王座決定戦 ビッグバンルール 3分3R延長1R
○稲石竜弥(TEAM OJ)
KO 3R 1分20秒 ※右ミドル
●野崎元気(谷山ジム)
※稲石が優勝。新王座に就く。
Bigbangライト級王座決定トーナメント決勝は、トリッキーなファイトスタイルで知られる稲石と谷山ジムの無敗のホープ・野崎と対戦した。
1R、サウスポーの野崎が左ミドル。稲石は変則的な動きを見せつつ、右フックから飛び込んでヒザ蹴り・ボディブローを打ち込む。
2Rも稲石が右フックから突っ込んでボディ打ち。野崎もそこに左ストレート、左ハイキックを狙う。
これをもらう場面もあった稲石だが、3Rも構わず突進して強烈な左ボディ。これで野崎の動きを止めると右ミドルでボディをえぐり、野崎をマットに沈めた。
見事なKO勝利でベルトを巻いた稲石は「自分はBigbangに大事にしてもらったので、このベルトを巻くことができて嬉しいです」と喜びの挨拶。現在、入院中の祖母にベルトを捧げると語った。
▼第13試合 セミファイナル 63.5kg契約 ビッグバンルール 3分3R
△恭士郎(士魂村上塾/Bigbangスーパーライト級王者)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△北井智大(K-1ジム・チームドラゴン)
Bigbangスーパーライト級王者の恭士郎がKrushで活躍する北井と対戦した。
1R、恭士郎が右ローを蹴って前に出る。北井もジャブを返して、そこから左フックとパンチのコンビネーションにつなげる。恭士郎は距離が詰まると左ボディを打ち込み、顔面への左フック・右ストレートを打ち込む。
2R、プレッシャーをかける北井が左フック、右アッパーと近距離で細かいパンチを打ち込む。恭士郎も同じようにパンチを返すが、北井は手数を減らすことなく前に出る。
3Rは足を止めての激しい打ち合い。恭士郎が右ストレート、右ハイキックを当てれば、すぐに北井も左フック、ハイキックを返して譲らない。両者とも最後まで攻め続けた一戦はドローに終わった。
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