【WINDY】キックとムエタイで5人のジュニア王者が誕生
<キック部門>
▼WINDY KICK 43kg級王座決定トーナメント決勝戦 2分3R
○岩尾 翔(パワーオブドリーム)
TKO 5R 1分22秒 ※レフェリーストップ(パンチ連打)
●白幡裕星(龍拳會)
リングをゆっくり回る白幡に対し、どっしりとした構えで白幡に向き合う岩尾。白幡がワンツーを仕掛けると、岩尾は右前蹴りと左ミドル。岩尾が白幡をコーナーにつめて怒涛のパンチ連打。この時岩尾は白幡をつかみながらヒザを打ってしまい、イエローカードを受けてしまう。
5R終盤、パンチ連打でダウンを奪う岩尾。ボディブローとヒザを混ぜてのパンチ連打でレフェリーが割って入り試合をストップ。岩尾が勝利し王座に就いた。
▼WINDY KICK 33kg級王座決定トーナメント決勝戦 2分3R
◯内田燿介(龍拳會)
延長判定2-1 ※9-10、10-9、10-9
●大久保琉唯(ウルフキックボクシングジム)
※本戦判定0-1(29-28、29-29、29-29)
右ローを打つ大久保は、リングを回りながら素早く右ローを連発。さらに大久保は右ミドルを打つと、内田はこれをキャッチし右ストレート。しかし、キャッチしての攻撃は反則行為のため、内田にイエローカードが提示される。
さらに、大久保がパンチで打ち合いに持ち込んだところで、内田は腕をロックしてつかむ行為をしてしまい、レッドカード。終盤は互いにローとパンチの激しい打ち合いがなされていく。
2Rになると、序盤は大久保の右ロー、内田の右ミドルと右ストレートの応酬が続いていく。次第に大久保がリングを回りながら右ローと右ミドルを連発。手数を増やして主導権を握っていく。
3Rは2R同様、パンチとローの打ち合い。大久保のワンツーにカウンターで右ストレートを合わせる内田。本戦で決着が付かず延長戦に突入。内田の手数がやや上回ったか、判定で内田が勝利し、王座に就いた。
<優勝者>
●ムエタイトーナメント
28kg級 林田健蔵(萬田道場)
38kg級 所 仁翔(Refre’K)
48kg級 原田優音(ゴールデングローブジム)
●キックトーナメント
33kg級 内田燿介( 龍拳會)
43kg級 岩尾 翔(パワーオブドリーム)
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