【J-NETWORK】極真勢が全勝、ベイノアはKO勝ちで無敗キープ
▼第8試合 J-NETWORKライトヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
○武来安(ぶらいあん/上州松井ジムJ-NETWORKライトヘビー級3位、初代TRIBELATEクルーザー級王者、元WPMF日本クルーザー級8位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●森孝太郎(リアルディール/J-NETWORKライトヘビー級2位、RISEミドル級7位)
ライトヘビー級王者・木村秀和(HALEO TOP TEAM)の挑戦者を決めるトーナメントの決勝戦。
1R、前半は武来安がパワフルなフックとローを見せていたが、後半になると森がパンチとヒザ蹴りでボディを攻める。
2R、組んでのヒザ蹴りを多用する武来安に苦戦する森だが、ミドルキックで武来安の突進を止めてペースを取り戻す。ヒジ打ちも繰り出す森。
3Rはパンチの打ち合いと組み合ってのヒザ蹴り合戦が交互に続く。打ち合う森だが武来安のパワーに押される。組んでも力負けして後退。武来安が判定勝ちした。
試合後には王者・木村がリングに上がり、2月25日大会でのタイトルマッチが決定したことが発表された。
挑戦者の武来安は「クリスマスの大事な日に見に来ていただいてありがとうございます。タイトルマッチをやるってことで、一生懸命に練習して熱い試合をお見せします」と意気込み、迎え撃つ木村は「去年の12月に1回やっていますが、不甲斐ない内容で判定で負けてしまいました。リベンジするつもりですが、チャンピオンは僕なのでチャンピオンらしく倒して防衛します」と宣言した。
▼第6試合 J-NETWORKウェルター級ランキング査定試合 3分3R ※ヒジあり
○研人(MA日本キックボクシング連盟・真樹ジムAICHI/MA日本ウェルター級6位)
TKO 2R 2分53秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●藤倉悠作(ASSHI-PROJECT/元J-NETWORKスーパーウェルター級2位)
1Rから両者激しく攻め合う。藤倉が左右フックとロー、研人はパンチ主体の攻め。2Rも同様の展開となったが研人がヒジでのカットに成功。これで藤倉が流血し、ドクターチェックでストップとなった。
▼第5試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
○BRO.RYO(バンゲリングベイ・スピリット/J-NETWORKフェザー級7位)
判定3-0 ※30-26、30-26、29-26
●田中将士(上州松井ジム/TRIBELATE初代フェザー級王者)※将士より改名
強気に打ち合いを挑んでいく田中。RYOはパンチを返しつつ2Rに左ショートフック、と左ストレートで2度ダウンを奪う、3Rは田中がパンチのコンビネーションで逆転を狙って攻め込んだが、RYOも譲らず打ち返し、大差の判定でRYOが勝利した。
▼第3試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
○SHUN JANJIRA(JANJIRA GYM/2015年J-NETWORKフェザー級新人王)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●聖(フォルティス渋谷)
▼第2試合 J-NETWORK 2016ライトヘビー級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○ムハナド・アスラン(谷川道場)
判定3-0 ※30-26、30-25、30-25
●中村充利(国際空手道 北斗会館)
※アスランが新人王に。
▼第1試合 J-NETWORK 2016スーパーフェザー級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○清水隆誠(烈拳會)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●吉田優佑(K&Kボクシングクラブ)
※清水が新人王に。
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