【Krush】KANA、オランダのヘウヘスに2度のダウン奪われ初黒星&王座陥落
▼第7試合 セミファイナル Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/前Krush -70kg王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●和島大海(月心会・チーム侍)
現在28歳の中島は昨年4月に行われた2度目の防衛戦で、ジョーダン・ピケオーに敗れて王座から陥落。9月の再起戦では小鉄と接戦を繰り広げた末に辛勝を収めた。対する和島は『第1回 K-1アマチュア全日本大会 Aクラス -70kgトーナメント』の実績を持つ21歳の新鋭。プロ35戦の王者経験者である中島に、プロ3戦全勝の和島が挑む試合となる。
1R、序盤から仕掛ける和島は左ストレート、左ミドル。押されながらも、中島は右ミドル、右ローを返していく。2Rには、和島が左ストレートで中島をぐらつかせる場面も。劣勢の中島だが、疲れを見せながらもテンカオ、右ローで前に出る。
3R、攻め疲れで手数の減った和気に、中島はボディブロー、右ハイを当てていく。判定で中島が勝利したが、和島の健闘も光った試合だった。
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▼第6試合 Krush -55kg Fight 3分3R・延長1R
○石田圭祐(KREST)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●結城将人(U.M.A)
1R、開始と同時に、接近戦を仕掛け積極的にパンチ連打を見舞う結城に対し、石田は左ロー、ジャブを突いて右ストレートを当てる。強打をもらう結城は鼻血を出しながら前に出続け、右ロー、右ストレートを当てる。
3R、根性ファイトで前に出ながら手数を出す結城に、石田はバックスピン、バックブローを当て下がらせる。激しい打ち合いのままフルラウンド終了し、石田が判定勝利した。
●次ページ:K-1へ向けて-55kgで熾烈な争い、中国・英雄伝説王者が登場
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