【シュートボクシング】竹野元稀、佐藤執斗との新世代対決を制す
グラップリングシュートボクサーズ/シュートボクシング協会
「YOUNG CAESER CUP CENTRAL No.19」
2017年4月9日(日)愛知・ホテルプラザ勝川
▼第8試合 メインイベント SBスーパーバンタム級ランキング戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○竹野元稀(風吹ジム)
判定2-0 ※28-30、29-29、29-30
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/WMCI-1WKBC-54㎏級王者、SBスーパーバンタム級8位)
DEEPストロー級王者カン・サトーの弟・佐藤は昨年12月に香港のビッグマッチでアルフレッド・クウォン(香港)を2RTKOで下し、WMC I-1 54kgタイトルを獲得。今回が凱旋試合となる。一方、竹野はヤングシーザー生え抜きの選手。地元春日井ではメインイベンターに何度も抜擢され、昨年10月愛知大会では格上の二田水敏幸からダウンを奪って判定勝ちした。新世代対決を制すのは!?
1Rから竹野がガンガン前に出てパンチ連打。佐藤も大振りのパンチを返しサイドキック、左ミドルを混ぜる。バチバチに打ち合う中、佐藤がフロントチョークにトライするも逃げられる。2R、佐藤は顔面前蹴り、ロングフックと距離を取りたいが、竹野は前に出続ける。3R、疲れを見せ始めた佐藤は、竹野の連打をもらい押し込まれる場面も。SB新世代対決は、竹野が制した。
▼第7試合 セミファイナル SBスーパーバンタム級ランキング戦 エキスパートク ラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○二田水敏幸(ネックススポーツ/SBスーパーバンタム級5位)
KO 2R2分47秒 ※スタンディングチョークスリーパー
●國本真義(MEIBUKAI KICKBOXING GYM/SBスーパーバンタム級3位)
1R、左右ローをこつこつ当てる國本がペースを握る。パンチを振ってローにつなげ、二田水は押される。2Rからは二田水がプレッシャーをかけるが、國本は変わらず手数を出し主導権を握ったまま。國本が攻める中、二田水がバックについてスタンディングチョークスリーパー。これがガッチリ極まり、二田水が逆転一本勝ちした。
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