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【KNOCK OUT】宮元啓介がSB・伏見をKO葬

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2017/05/10(水)UP

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茂木のヒジと中尾のパンチが何度も激しく交錯した

▼第3試合 63.5㎏契約 3分5R
△茂木俊介(タイ・ゲオサムリットジム)
ドロー 判定1-0 ※49-49、50-49、48-48
△中尾 満(エイワスポーツ/元・新日本キックボクシング協会日本ライト級暫定王者)

 中学卒業と同時にタイへ渡り、タイで練習・試合経験を積む16歳の茂木が初参戦。50戦以上のキャリアを持つベテランの元新日本暫定王者・中尾と対戦した。

 1Rから茂木が右ロー、左ミドルの強い攻撃。中尾はゆったりしたペースで左ジャブをついて左ボディ、前蹴りを出し、距離を取る。

 2R、徐々に中尾がプレッシャーをかけながらワンツーがヒットし、茂木が下がる。3R、中尾が強い右ストレートを当て、劣勢を強いられる茂木だが、4Rには左ボディからの左フックがきまり挽回。

 5R、茂木のヒジで中尾の額が出血。ドクターチェックを受ける中尾だが、大流血をしながらもパンチを止めない。場内大興奮の中、茂木は的確に額を狙うヒジで倒しに行くが、中尾もパンチで前に出続け激しい打ち合いに。ドローに終わった。 


 

小林(左)と田嶋(右)の注目の一戦はドローに終わった

▼第2試合 女子48kg級 3分3R
△田嶋はる(アクティブJ三軒茶屋ジム/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/WPMF女子世界ミニフライ級王者)
ドロー 判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△小林愛三(NEXTLEVEL渋谷/MuayThaiOpen女子フライ級王者)

 KNOCK OUT史上初の女子マッチとして田嶋と小林が激突。田嶋は女子キック界のヒロインとして活躍した元J-GIRLSミニフライ級王者。2010年に一度引退したが2014年5月に復帰し、2015年5月にはWPMF女子世界ミニフライ級王座をKO勝ちで奪取した。対する小林は女子キックボクシングの新鋭として注目されている5勝(2KO)2分と無敗の選手。

 この試合は両者がヒジ打ちありルール経験者であることから、3分3R、ヒジ打ちありルールで行われるが、今後の女子マッチに関しては双方の合意があった時のみヒジ打ちありとなる。

 1R、小林の右ローに対し、田嶋は左ハイ。小林がプレッシャーをかけヒザ、田嶋もヒザを返し両者一歩も譲らない。2R、序盤から田嶋の右ストレートがヒット。小林は一瞬下がるもすぐにバックブロー。

 小林がヒザで攻め、田嶋の足が止まる場面もあったがジャブからローのコンビネーションがきまる。

 3R、小林がプレッシャーをかけ、ヒザの連打。田嶋はヒジ連打も見せ首相撲でヒザを返していく。両者譲らない攻防はドローに終わった。


 

▼第1試合 55.5kg契約 3分3R
○加藤有吾(RIKIX)
KO 1R2分17秒 
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋/WMC I-1 54kg級王者)

 加藤は元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者・石井宏樹の愛弟子。昨年9月にプロデビューし、3勝1敗の戦績を持つRIKIX期待の新鋭。対する佐藤は昨年香港で開催されたキックボクシングイベントに遠征し、WMC I-1 54kg級タイトルマッチで勝利。初タイトルにして海外のベルトを手にした。シュートボクシングを主戦場として戦い、現在まで4勝3敗の成績。DEEP初代ストロー級王者のカン・サトーを兄に持つ、名古屋GSB所属の新鋭だ。

 1R、佐藤は右ローから変則的な動きから右フック。加藤がプレッシャーをかけ右ストレートでぐらつかせる。佐藤をコーナーに追い込んだ加藤は左ボディを効かせると、佐藤は悶絶。加藤がKO勝ちした。

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