【修斗】“ドS格闘家”高橋が必殺ふくらはぎローでKO勝ち
▼第2試合 ライト級 5分3R
〇大尊伸光(総合格闘技津田沼道場/前環太平洋ライト級王者)
一本 1R 1分33秒 ※ネックロック
●木村孔明(パラエストラTB)
大尊は第7代修斗環太平洋ウェルター級王者で、2015年のUFC JAPAN出場を懸けて行われた『Road to UFC JAPAN』のトーナメントに参戦して一躍その名を轟かせた。今回が約2年ぶりの復帰戦。対戦相手は2月の渋谷大会のメインで、KO勝ちを飾っている木村。
1R、大尊の右フックでスリップ気味に木村が倒れると大尊はすかさずパウンドを連打。立ち上がろうとした木村にガブり、ネックロックに捕らえる。足を掛けて木村の動きを封じると、木村はたまらずタップ。大尊が復活勝利をあげた。
大尊はマイクを持つと、「僕、ずっと怪我ばっかりして試合が出来なくてつらかったです。勝ったら言いたいことがあって、僕は大きな怪我をしていたんですが、その時にリハビリを担当してくれた女性がいまして。この度、結婚しようと思っているんですが、呼んでみてもいいですか?」と公開プロポーズ。
その女性がケージに入り、修斗初の公開プロポーズが開幕。大尊は「約束通りに1Rで極めたので僕と結婚してください」と告白すると、なぜか照明がピンク色に。しかし女性は「ソーリー、ごめん」と『Road to UFC JAPAN』で一躍有名になった大尊の名セリフでまさかのNOの返事。
呆然となる大尊だったが、女性は「よろしくお願いします」とプロポーズを受諾。さらに会場を包むキスコールで大尊の頬にキスをした。
▼第1試合 MOBSTYLESプレゼンツ インフィニティリーグ2017フェザー級 5分2R
〇TOMA(直心会TK68/勝ち点 4)
KO 1R 54秒 ※右フック
●内藤太尊(roots/勝ち点 4)
1Rが始まると期待通りにパンチ、ミドルキックを打ち合い、蹴り合う両者。内藤が飛び込んでの右フックを放ったところで、TOMAがカウンターの右フック。内藤が吹っ飛ぶようにダウンし、TOMAは上からパウンドの追撃。TOMAが衝撃的なKO勝ちを飾った。
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