【DEEP】大塚が最強挑戦者に大接戦の末勝つ、RIZINトーナメント出場アピール
▼セミファイナル DEEPストロー級(52.2kg以下)5分3R
〇越智晴雄(パラエストラ愛媛)
判定3-0
●ランボー宏輔(パラエストラ松戸)
王者カン・サトーを頂点とするDEEPストロー級で、越智とランボーが対戦。両者は2011年5月に修斗で対戦し、越智が2RでKO勝ちしている。約6年ぶりの再戦となった。この試合の勝者が次期挑戦者となる可能性が高い。
1Rが始まった直後、越智はジャンピングパンチで奇襲攻撃を仕掛け、続く右フックでランボーをダウンさせる。一気にペースを握ったかに見えた越智だが、ランボーがフロントチョークに捕らえて形勢逆転。しかし、越智は脱出に成功してスタンドに戻るとパンチからのタックルでランボーを圧倒する。
2R、越智はワンツーからタックル、そしてテイクダウンを奪う。さらにはフロントチョークも仕掛けるが、ランボーも仕掛け返す。スタンドの打撃では完全に越智が有利、テイクダウンも奪ってマウントからパウンドを落とす。
3Rも打撃の圧力をかけてランボーを追い詰めていくが、ランボーがついに組み付く。
だが越智はアッパーを打って離れ、ランボーは飛びヒザ蹴り2発で逆転を狙うが不発に。越智はまたもフロントチョークにランボーを捕らえ、極まらないと見るや立ち上がってサッカーボール。最後もフロントチョークの体勢になるなど、終始圧倒して越智が返り討ちにした。
試合後、佐伯茂DEEP代表は「カン・サトーへの挑戦者は越智選手で内定です」と発表した。
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