【RISE】那須川天心、わずか1分12秒でKO防衛
▼第4試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg)3分3R
〇KEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
KO 1R 2分59秒 ※右フック
●川手裕貴(建武館/JAPAN CUP 2015 -60㎏級優勝)
川手は新空手で実績を積み、2015年のJAPAN CUPで優勝しプロデビュー。1RからKOを狙うスタイルで会場を盛り上げている。対するKENは卓越したテクニックを武器にRISEのオープニングマッチで2戦2勝2KOの結果を残している。
1R 序盤から両者激しい打ち合いになる。お互い一歩も譲らず、パンチ合戦が続く。
30秒を経過した辺りからKENのパンチが川手にヒットし始めると、右ストレートのカウンターでダウンを奪う。
川手はすぐに立ち上がるが、KENが畳みかけるようにパンチを打ち込む。またも打ち合いの中、KENが右フックで2度目のダウンを奪い、何とか立つ川手だが、再開後にパンチの連打を浴び、レフェリーストップとなった。
▼第3試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg)3分3R
〇澤谷大樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60㎏級優勝)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
●泰良拓也(パウンドフォーパウンド)
奈良は出場選手の中で一番のキャリアを持つトータルファイター。第4試合に出場する川手を昨年9月にKOしている。対する澤谷は今年3月にプロデビューしたばかりの最年少の17歳。昨年のJAPAN CUPで優勝し、MVPにも輝いた。
1R 両者共に慎重な出足。奈良がジャブを出せば、澤谷もジャブで返す。同じくローキックを出せばローでお返し。ジャブとローで、相手の出方を見る。
2R 奈良のミドルに合わせて、澤谷がカウンターで返し始めると、この流れが続く。徐々に澤谷のパンチが奈良に効き始めたか、奈良が顔をしかめる場面も。
3R 澤谷が奈良のミドルに合わせて、カウンターのローからワンツーを返すと、完全に澤谷の流れになる。奈良がこの流れを打開できず、澤谷が判定勝ちでプロ初勝利を収めた。
▼第2試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R
〇TETSURO(Grabs/NJKFウェルター級4位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●KENGO(RIKIX)
▼第1試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
〇秀樹(新宿レフティージム/2014年KAMINARIMON-65kg級トーナメント優勝)
KO 1R 1分19秒 ※ヒザ蹴り
●嶋田将典(Stay Gold)
▼オープニングファイト第3試合 -64kg契約 3分3R
〇山田洸誓(正道会館 高知/2016年全日本空手道選手権大会軽量級優勝)
KO 2R 49秒 ※右ヒザ蹴り
●ポッシブルK(翔拳道/2016年RISING ROOKIES CUPライト級準優勝)
▼オープニングファイト第2試合 -58kg契約 3分3R
〇福島草太(MASTER JAPAN)
判定3-0 ※三者とも30-29
●鈴木 匠(湘南格闘クラブ)
▼オープニングファイト第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
〇金子 梓(新宿レフティージム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●山田直樹(KSS健生館/JAPAN CUP2016 -55kg級優勝)
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