【Krush】無敗の19歳・安保璃紅、レオナを下し新王者に
▼第7試合 Krush -67kg Fight 3分3R・延長1R
○木村“フィリップ”ミノル(Team Philip/GSA/WSR)
KO 1R1分16秒
●KENJI(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
木村は昨年9月のRIZINでのMMA初挑戦(チャールズ・”クレイジー・ホース”・ベネットに7秒でKO負け)を経て、3月のKrushに参戦。西川康平の右フックを被弾し1R2分12秒でマットに沈み、今回悪夢からの再起戦となる。一方のKENJIは1月に平山迅に判定勝ちを収め、3月には元Krush -67kg王者・牧平圭太に善戦するもTKO負けを喫した。木村と同じく、今回は再起戦。
1Rゴングと同時に、打ち合いを誘うKENJIに、木村は防戦を余儀なくされるも右フックを当てダウンを奪う。KENJIはフラフラになりながら立ち上がるも、木村は右ストレートでダウンを追加。
さらに連打を浴びせたところでKENJIが崩れ、木村が秒殺KO勝利。大喜びの木村は「完全復活!9月18日、67.5kgの世界トーナメント、俺が出なきゃ始まらないでしょう!」とK-1初代ウェルター級王座決定トーナメント出場をアピールした。
▼第6試合 Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス)
TKO 3R2分8秒
●闘士(池袋BLUE DOG GYM)
3月大会から8名によって開幕した今回のトーナメント。当初、闘志は島野浩太朗との対戦が決定していたが、島野は4月30日のMA日本スーパー・フェザー級タイトルマッチが決定したために出場失格。代替選手として郷州が出場となった。
1Rから郷州が前に出続けながら前蹴り。闘士は右の三日月蹴りをヒットさせるが、郷州は止まらない。
2R、闘士は打ち合いにいくと、郷州は右ストレートでダウンを奪う。3R、パンチ連打からテンカオもヒットさせる郷州はパンチ連打で追加のダウンを奪うと、最後にテンカオも突き刺しさらにダウンを追加。闘士は立ち上がるも、レフェリーがストップし、郷州がTKO勝ちを収めた。
▼第5試合 Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
判定3-0 ※三者とも29-27
●横山 巧(リーブルロア)
6戦6勝無敗の19歳・横山は蹴りを出すのに対し、大沢はジャブを突きながら距離を取る。2R、ローブローでリズムを崩された横山だが、積極的に手数を出し大沢は後手に回ってしまう。
3R、防御を固める大沢に横山は攻撃を散らしていくと、大沢が右ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪う。巻き返しを見せる横山だが時間切れ。大沢が判定勝ちした。
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