【シュートボクシング】サワーがグランダーを腕十字葬、7月RIZIN参戦アピール
「World Fighting League 6」
2017年5月27日(土・現地時間)オランダ
▼ライト級
〇アンディ・サワー(オランダ/S-cup世界トーナメント4連覇&K-1 WORLD MAX世界トーナメント2連覇王者)
一本 3R ※腕ひしぎ十字固め
●マサロ・グランダー(オランダ/W5インターコンチネンタル-71kg王者)
5月27日(土・現地時間)オランダで開催されたメルヴィン・マヌーフが主催する格闘技大会『World Fighting League 6』にアンディ・サワー(オランダ)が出場、MMA(総合格闘技)4戦目を行い一本勝ちを収めた。
昨年12月の『RIZIN』で宮田和幸に敗れて以来となるMMAの試合を母国で迎えたサワー。当初、対戦相手はルネ・ウルフラム(ドイツ)だったが、ウルフラムの欠場により当日急遽マサロ・グランダー(オランダ)に変更となった。
グランダーは日本の新生K-1で活躍、ゲーオ・ウィラサクレックや木村“フィリップ”ミノル、野杁正明らと対戦した。W5インターコンチネンタル-71kg王者だが、K-1ではスーパー・ライト級(-65kg)で試合を行っている。
序盤からサワーが打撃と寝技でグランダーを圧倒し、3Rにテイクダウンを決めてマウントポジションをキープすると、パウンドからの腕十字で一本勝ちを収めた。これでサワーのMMA戦績は2勝2敗。
サワーは、「次は日本で、RIZINでMMAファイターとして進化したアンディ・サワーをお見せしたい」と、7月30日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN』への出場を熱望。
同じくシュートボクシングからRIZINに参戦し、大活躍するRENAに続いて、サワーもMMAで快進撃をスタートすることが出来るか。
●編集部オススメ記事
・サワーがMMAデビュー戦をKO勝利で飾る
・宮田がアンディ・サワーになにもさせず圧勝
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】